2016お正月、おせちにお雑煮に食べまくっておられますか?
わたしは今年もすっかり「寝正月」ならぬ「食べ正月」です。
尾道らしいお雑煮とお料理をどーんと並べ、朝っぱらからお酒がいただける幸せな日。
お雑煮もおせちも地方・家庭によって、具材も作り方もそれぞれですよね。
尾道雑煮の特徴は、なんといっても焼き穴子。お料理ともどもご紹介しますね。
目次
ミホの尾道おせち2016
桂馬さんの蒲鉾、数の子、黒豆、栗、蕪の紅白漬け、なまこ、イクラ、花れんこん。
尾道雑煮とともに、美味しくいただきます。
今年もおとりよせを活用し、美味しく贅沢なお正月となりました。
尾道穴子雑煮
ベースは昆布出汁に、塩と醤油で味をつけたすまし汁。
野菜は大根・金時人参・里芋・水菜・ゴボウ、桂馬さんの紅白蒲鉾も欠かせません。
メインは焼き穴子。焼き穴子からいい味が出て、特徴あるお雑煮になるのです♪
お餅は焼いた丸餅が一般的ですが、2016年は千葉県オコメン王子の『石川商店』さんからおとりよせした切り餅を入れてます。
このお餅が超絶美味しくて、つっくんはお雑煮に6つ入れたほど。
「尾道雑煮」レシピはコチラ。
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尾道蒲鉾
年越し蕎麦、お雑煮、おせちに必須、創業100年をこえた老舗『桂馬蒲鉾商店』さんの蒲鉾たち。
化学調味料・保存料一切無添加、毎朝生のお魚を捌いて作られる蒲鉾は、安心安全で優しいお味です。
尾道でべら
尾道の冬の風物詩「でべら」も、我が家の年末年始には必須アイテムです。
小サイズのでべらを炙り、年越し蕎麦へ。いか天の天かすもたっぷり入れて、尾道らしいお雑煮にしてみました。
小でべらを軽く炙って熱燗に入れた「でべら酒」も絶品です。
でべらの購入は、尾道のニューヒーローでべらーマンの『藤本乾物』さんへ!
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雄武産浜ゆで毛がに
昨年に続き、おとりよせしました。オホーツク海の流氷の下で、プランクトンをたくさん食べて育った毛がに。気絶しそうな美味しさです。
2015年の様子はコチラ。
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2016年のものは、別記事で詳しくアップしています。
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ミホ煮物 他
とろとろ濃厚な豚の角煮。一緒に煮込んだ玉子も、味が旬でウマウマです。
dancyu「ねぎ豚(豚角煮)」レシピはコチラ。
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筑前煮。
2日目になるととろみが増して、より美味しくなりますね。
レンコンのきんぴらも。
スモークサーモンを、尾道が誇るイケメン陶芸家・吉野瞬クンの器に飾ってみました。
お酒
大好きな「Veuve Clicquot YELLOW LABEL(ヴーヴクリコ・イエローラベル)」。
「品質はただひとつ、最高級だけ」という信念のもとにつくられている、華やかな味わいに魅了されます。
2016年最初のお酒になってくれて、ありがとう。
生産地:フランス/シャンパーニュ
生産者:ヴ―ヴ・クリコ
葡萄品種:ピノ・ノワール(50~55%)、ピノ・ムニエ(15~20%)、シャルドネ(28~33%)
日本酒は広島県人らしく、広島県東広島市『賀茂鶴酒造株式会社』の「賀茂鶴ゴールド」。
花形の金箔がお正月気分を盛り上げてくれます。
2016年元旦 まとめ
「お正月に美味しいものをたくさん食べたら、1年間口福に恵まれる」気がして、2016年元旦も食べまくり呑みまくりました。
皆さまにとっても、美味しく楽しいお正月になりますように。