尾道市向島の本格ブルターニュ・ガレットとクレープ専門店『Les Dix‑Sept Bateaux』さんへ。
今回のお目当て「岩子島トマト祭」限定の「トマトとアンチョヴィの南仏風そば粉のガレット」は、岩子島トマトのフレッシュさを活かしつつ濃厚な旨みもしっかり感じられる逸品。
そば粉の香り高いガレットと発酵バターがふわり香るクレープの完璧な焼き加減と一口ごとに変化する味わいに、毎回感動の嵐です。
ゆったりとした時間が流れる海辺のお店、ご紹介しますね。
目次
第5回 岩子島トマト祭
『第5回 岩子島トマト祭』詳細はコチラの記事をお読みくださいね。
Les Dix-Sept Bateauxのメニューは?
ランチコース:3,500円(ガレット、スープ、クレープ、ドリンク)
テイクアウトメニューもあります。「来店前にお電話いただけると助かります」とのこと。
フランス料理の名称。フランスでガレットは「円く焼いた料理」を意味するが、日本では特にそば粉生地を薄く焼いたブルターニュ風ガレットを指すことが多い。
(Wikipediaより)
Les Dix-Sept Bateaux、ミホが食べたのは?
今回はランチコースをいただきました。基本は1人ガレット1枚・クレープ1枚だけど、全種類食べたかったので追加してます♪
ガレットと相性がいいシードルで乾杯♪ ブルターニュ地方では、シードルは専用の陶器のカップで飲むのが伝統だそうです。
ガレット1皿目は、サーモンフュメ、ほうれん草、ズッキーニ、サラダなど。
咲き誇る薔薇のように盛り付けられたサーモンがとても華やかで、小さく歓声をあげてしまうビジュアル。
フランス製の鉄板で直火焼きされるガレットは、外側はカリッ内側はもっちりとした食感の違いを存分に楽しめ、そば粉の風味が口内いっぱいに広がって感動の美味しさなのです。
サーモンのスモーク加減もサラダのドレッシングも素晴らしく、一口ごとに変化する味わいに酔いしれちゃう。
ガレット2皿目は、卵、生ハム、チーズ、シャンピニオンなど。
濃厚なチーズと生ハムの程よい塩味、シャンピニオンの滋味に、卵の黄身のコクがプラスされて美味しいったらもう。
お野菜たっぷり、冷製ポタージュスープ。甘く爽やかなディルの香りが、初夏にぴったり。
ガレット2皿目は、岩子島トマトとアンチョヴィの南仏風そば粉のガレット。
酸味と甘みのバランスが抜群な岩子島トマトを、アンチョビとオリーブが大人の味に引き立て、チーズのコクとバジルの清涼感も加わってあっさりしているけれど奥深い味わい。
クレープ1皿目は、あんず。
もっちもちのクレープ生地も毎回感動ですし、甘酸っぱいあんずが初夏らしくて素敵。
クレープ2皿目は、つっくんの大好物、自家製塩バターキャラメル。
濃密な甘じょっぱさがクセになりますね。
クレープ2皿目は、オレンジとショコラ。
柑橘とチョコレートの組み合わせは、わたしが大好きなんです。
今回も幸せいっぱいな美味しさでした。ありがとうございました^^
Les Dix-Sept Bateaux、雰囲気や接客は?
お店があるのは向島の南側、美しい海沿い。
可愛い建物の、1階がテイクアウト受取&精算カウンター、2階がイートインスペース。
テイクアウト時に利用できるテラス席もあります。
2階イートインスペースは、窓際のカウンターに4席、丸テーブルに3席、1人用テーブル席の計8席。
グループごとに予約時間をずらし、ゆっくり過ごしてもらえるよう配慮されているそうです。
セッティングもファニチャーもおしゃれなフランスのカフェのようで、海外旅行気分が味わえます。
窓際に置かれた、陶器の『Les Dix-Sept Bateaux』号が可愛い。
目の前には「尾道のモンサンミッシェル」とも呼ばれる『向島新四国 第三十八番 金剛福寺』。
車はお店横に数台駐車可能。サイクルラックも設置されています。
超イケメンで気さくなシェフの心こもったサービスも『Les Dix-Sept Bateaux』さんの大きな魅力のひとつ。お料理の説明やお声がけも丁寧で、初めての方もリラックスして過ごせますよ。
営業時間・休業日は、お店のInstagramで確認されてくださいね。
『Les Dix-Sept Bateaux』さんに関する記事一覧はコチラ♪
店舗情報
Les Dix-Sept Bateaux (レ・ディセット・バトー)
〒722-0071 広島県尾道市向島町立花2982-6
電話: 0848-44-8221
https://www.instagram.com/les17bateaux/
Instagramリールも投稿してます♪
投稿者プロフィール
