気温が下がってきたこの季節、冷えが気になる方に超オススメなのが「蒸し生姜」。
体を温める「ショウガオール」成分が、蒸すことで33倍（一部テレビでは400倍と紹介されていました）にも増加するのだそうです。
このたび、「蒸し生姜」ベースの生姜商品を開発・製造されている尾道市『イトク食品』さんから、オシャレで美味しいジンジャーシロップが新発売！
レセプションパーティーの様子、ご紹介しますね。
目次
蒸し生姜とは？
温め成分ショウガオールが生生姜の33倍にもなります。（日本食品分析センター分析値）
TBS「サタデープラス」、NHK「ためしてガッテン」、フジテレビ「腸を知って身体のお悩み解決sp」等で紹介され、注目を集めています。
手づくりも出来ますが、けっこう手間がかかるものなのですよ。
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ウルトラ蒸し生姜（乾姜） by BIOラボNANAO
レセプションパーティー
2018年10月22日(月)11:30～、福山市の人気イタリアンレストラン『ERBA』さんにて新商品発表会が行われました。
『ERBA』さんは「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」ビブグルマンを獲得された名店で、わたしも10年前にUターンした直後から大好きなお店です。
イトク食品株式会社 小倉一洋代表取締役の開会ご挨拶。
『イトク食品』さんの社是は「生姜で体温革命」！
小倉社長の「生姜でみんなを元気にしたい」情熱がビシビシ伝わってくるご挨拶でした。
『ERBA』濱中啓輔オーナーシェフ（市川海老蔵似のイケメン！）ご考案のメニュー。
ウェルカムドリンクはキャロットソーダ。
「これならニンジン嫌いな子も飲めるに違いない」と感じる、爽やかで甘さ控えめなソーダ。
「オープニングからドルチェ（デザート）が並んでる？」と驚いたら、おっとどっこい。
「宝石のようなショコラ」に見えるこのお料理は、フォアグラ・ジンジャーカカオソース。
フォアグラとチョコレートって、合うの？大丈夫なの？と一瞬不安になりましたが、そこはさすが濱中シェフ。
ブランデーのきいたフォアグラのテリーヌに、ジンジャーシロップの香りと刺激、チョコレートの苦みと甘みが、表現しがたい複雑な味わいを奏でてくれています。
あぁ、これは深みのある赤ワインとともにいただきたいなぁ♡赤ワイン♡赤ワイン･･･と呑兵衛妄想まっしぐら(笑)。
生春巻き。
「ジンジャーシロップをたっぷりかけてお召し上がりください」とのアナウンスに、遠慮なくドバッとかけさせていただいた図。
おぉ、生ハムとジンジャーシロップがこんなに合うとは。ヴィネグレットソースとジンジャーシロップがケンカしないとは。
キャロットソーダの炭酸をスプマンテに変えてくださったら、さぞや生春巻きと合う･･･と、またまた呑兵衛の妄想まっしぐら。
角切りバケット。
ジンジャーシロップとバケット、これだけでご馳走。
熟成感のある白ワインと合わせたい･･･♡
ジンジャーエール。
ペンネ・ポルペッティ。
ルパン三世「カリオストロの城」ファンの方なら、ルパンと次元が取り合いっこした「ミートボール・スパゲッティ」を思い出す一品ですね。
シナモンがほのかに香るポルペッティ（肉団子）は、豚肉と羊肉が使われています。この独特の旨みは羊だったのか。
ジンジャーシロップ入りトマトソースもすごくまとまりがよくて、一皿まるごといただきたい美味しさ。
南イタリアの赤ワインと･･･（以下同文）。
鯛・アグロドルチェ。
アグロドルチェは「甘酸っぱい」の意。日本料理の甘酢漬や甘酢煮のようなイメージです。
バルサミコ酢（イタリアの黒酢）が使われることが多いですが、今回はワインビネガーとジンジャーシロップを合わせておられました。
鮮やかで甘酸っぱい赤玉ねぎ、ふんわり優しい鯛のフリットに、ケイパーとオリーブの風味がいと旨し。
はぁ、白ワインが･･･（以下同文）。
ジンジャーシロップ、葛粉、ゴルゴンゾーラで作られた、ゴルゴンゾーラケーキ。
青かびチーズ好きにはたまらない大人のドルチェに、うっとり。
このあとグラッパでしめれたら･･･（以下同文）。
どのお料理もジンジャーシロップの香りと味わいを感じつつ、でもジンジャーが主張し過ぎないよう綺麗にまとめられていて、素晴らしく美味しゅうございました。
濱中シェフがおっしゃったとおり「とても料理に合わせやすいジンジャーシロップ」なのだなぁと実感。
パーティーの途中から体がポカポカしてきて、夜もぐっすり眠れたのは蒸し生姜効果でしょうね。
小倉社長＆イトク食品の皆さま、新商品発表おめでとうございます!!素敵なパーティーにお招きいただき、本当にありがとうございました。
このジンジャーシロップ、業務用サイズで購入させていただきたいですっ！^^
Setouchi Classic
ジンジャーシロップ瀬戸内レモン「瀬戸内クラシック」は、2018年10月26日(金)から販売開始予定。
100ml入り、1,600円（税抜）。
「瀬戸内の温暖な気候が育んだ生姜とレモン果汁をブレンドし、北海道産ピートグラニュー糖の自然な甘さをプラス」。
国産ジンジャーシロップ瀬戸内レモン。
原材料は、生姜（瀬戸内産）、ピートグラニュー糖（てん菜 北海道産）、レモン果汁（レモン 瀬戸内産）のみ。
チーズピッツァにかけたり、ホットティーに加えたり、バニラジェラートにかけたり･･･、そりゃ間違いなく美味しいでしょう♪
スプマンテ（スパークリングワイン）で割ったり、ホットワインに入れたり、ホットバタードラムに加えるのもいいなぁ。
納豆には欠かせない「国産 酢しょうが」、どんなお料理や飲み物にもふりかけたい「国産 蒸し生姜粉末」とともに、我が家の定番になりそうです。
イトクさんの商品、ドコで買えるの？
尾道市近郊なら、福山駅前「天満屋」地下で販売されています。
『イトク食品』さんの公式ホームページからおとりよせ可能です。
尾道市内でもアチコチで扱ってほしいなぁ！
製造者 イトク食品 情報
イトク食品株式会社
〒722-0232 広島県尾道市木ノ庄町木門田４９１
電話： 0848-48-1650
http://itokufood.info/
『イトク食品』商品に関する記事はコチラ。
会場 エルバ 情報
ERBA（エルバ）
〒720-0807 広島県福山市明治町１−５
電話： 084-926-1578
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