昨年夏、ネットを賑わせた「トマト丸ごとごはん」。
尾道・岩子島『ミーシャンズファーム』(三阪好訓)産の完熟トマトが手に入ったので、「去年から作ってみたかったのよぉ~」とウキウキチャレンジしてみました。
アチコチのブログやレシピサイトで見ていたものの、インパクトがすごい!
どんなお味になるのか楽しみ楽しみ~♪
トマト丸ごとごはん レシピ
材料 4合分
・トマト 2個
・玄米 4合
・福っくらごはん 大さじ4
・麦の膳 大さじ4
・EVオリーブオイル
・塩レモン
・黒胡椒
<お好みで>
・昆布茶
・バジル(生でも乾燥でも)
・パルミジャーノ(パルメザンチーズ)
・とろけるチーズ
作り方
1.玄米を洗って炊飯器に入れ、福っくら御膳と麦の膳も足します。(※水を入れる際、トマトの分を減らしておきましょう。減らしておかないとベチャッとなるので注意)
2.1へヘタを取ったトマトを丸ごと入れ、EVオリーブオイル、塩レモン、黒胡椒も入れます。 ※トマトのお尻に十字を入れておくと、皮をむくのが簡単です。
3.タイマーをセットし、炊けるのをワクワク待ちましょう。
4.炊きあがりもインパクトありますねぇ!炊けたらトマトの皮をむきます(簡単に取れます。気にならなければそのままでも可)。
5.皮がむけたら、ざっくり混ぜ合わせましょう。
※味をみて物足りないようなら、昆布茶を足すのがオススメ。
6.30分ほど蒸らしたら、完成!
トマト丸ごとごはん 完成!
バジルの葉をのせて、いただきまーす。
「トマトごはん」というより、「トマトピラフ」か「トマトリゾット」な印象。
玄米と雑穀なので、アルデンテ具合がちょうどいいリゾットというのが一番近いかも。
トマトの酸味が爽やかで、雑穀とトマトのプチプチ感がいい感じです。バジルと合う合う。
少し残念なのは、玄米と雑穀で炊くと、白ごはんで炊いたときのような「オレンジ色のごはん」にはならないこと。
色味を楽しむなら、白米で炊くほうがよさそうですね。
パルミジャーノ(パルメザンチーズ)をかけても美味しそう。
グラタン皿にトマトごはんを入れてとろけるチーズをのせ、トースターで焼くのも美味しそう。
ズッキーニやパプリカなどの夏野菜、ソーセージやベーコンなど具材を増やすのも美味しそう。
今回は初めてなのでシンプルに作りましたが、トマトが旬の間にいろいろアレンジもしてみたいなぁ♪
材料の入手先
お野菜は尾道・岩子島『ミーシャンズファーム』三阪好訓さんのもの。東尾道「ええじゃん尾道」でゲットできますよ。
雑穀はfacebookでも大人気、千葉『石川商店』オコメン王子からお取り寄せ。
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