2017年3月14日のギプスシャーレから約2週間、オーダーメイド・コルセットがやってきました。
「コルセットになったら、すごく楽になるよ」とお医者様から伺ってたので、この日を心待ちにしていたのです。
足首用コルセットについて、ご紹介しますね。
コルセット
ギプスと同じような固まる包帯で足型を取り、ジャストサイズで製作していただけるコルセット。
2017年3月27日午前中、やっとわが手に、いや、わが足にできました。
一見、何がどうなってるのか分からない形状ですね。
足首上に2つの大きなマジックテープ、足首をしっかり固定するための長いマジックテープが付いてます。
技師の先生から、装着方法と注意点について丁寧な説明をいただきました。
「靴下を履いた上から装着してくださいね」とのことで、久しぶりの5本指ソックスです。
足型を取っただけあって、吸い付くようにフィット!すごい。
骨折している右足首腓骨付近がガッチリと固定されています。
ギプスやギプスシャーレに比べると、なんて歩きやすいこと。
これからはもうガンガン歩きまわっていいんですよね、先生?
コルセットのお値段と健康保険
寸法して製作するオーダーメイド品のため、12,261円と大層高価なんですよ。
とはいえ健康保険が適用されるので、最終自己負担は3割。
領収書と証明書に、必要事項を記入した数種の報告書を添付して、全国健康保険協会へ郵送すれば、後日7割返金(銀行振込)していただけるそうです。
お医者様が出してくださる証明書の病名と装具名を報告書へ書く欄が数箇所あるのですが、これが難しかった。
病 名:右腓骨前距腓靭帯破裂骨折
装具名:右短下肢装具
報告書の書き方も少しややこしいので、器具製作の先生か医師の指示をよく聞いてくださいね。
リハビリ期間に入ったのか?
コルセットを装着し「もう自由だ!」と勝手に解釈していたのですが・・・
「コルセットは完治じゃありませんよ(苦笑)。
2週間後にレントゲンをとりますが、 2週間後もまだ完治じゃないからね!
引き続き長距離歩行も階段も禁止、運動は骨が完全にくっついてからですよ」
と、お医者様から釘をさされてしまいました。
「桜の季節にはサクサク歩くゾ」と言っていたのは、無理みたい(涙)。
しっかり治すことに専念します。
コルセット期の痛みは?
骨折した右足、ひどい捻挫をした左足、負傷から2ヶ月以上たつというのに、ともにまだ鈍痛と違和感が続いてます。
初診のとき「治りにくい箇所に、治りにくい骨折と捻挫をしちゃったねぇ」と言われたのが、ひしひし身に染みています。
鈍痛も違和感も日に日にマシにはなってきてるので、「あとは日薬」と考え、無理せず焦らずドンと構えて過ごすしかないですね♪
とても心強いのは、かかりつけゴッドハンド・カイロプラクター合田さん(因島カイロプラクティック)が、
「なんの心配もいらんよ。筋膜リリースもちゃんとして、しっかり治してあげるけぇね」
と太鼓判を押してくださってること。お蔭様で完治に向けての不安はまったくありません。
骨折中も毎月通って、崩れまくっている体幹バランスの調整や、各所に出ている痛みを取り除いていただいてます。ありがたや。
骨折日記
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