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脳科学者 黒川伊保子さんに学ぶ「男と女の『脳の違い』を知ればうまくいく」。
「なんで察してくれないの?」
「最近メールの返信が遅いのはどうして?」
「なんで私の企画は通らないの?」
男性に対する女性の悩みは尽きませんが、黒川さんのご著書を読めば「そうだったのか!」と目からウロコ。
男女間のすれ違いや悩みを解消したいあなたへ、ご紹介しますね。
目次
はじめに
男性の皆さんに質問。
女性から「なんでコレやっておいてくれなかったの?」となじられたとき、なんて答えてますか?
「言ってくれればやったのに」?
そう言って、ますます女性を怒らせちゃった経験、ありませんか?
こんなときに女性がかけてほしい魔法の言葉は、ズバリ「〇〇」!
「そうそう!そう言ってもらえたら、キュンときちゃうよねぇ!」と女性なら誰もが共感するはず。
(答えは本をお読みになってね)
大切に思うこと=察すること
察する天才である女性は、男性からも「察してほしい」のです。
反面、男性脳を理解できず、辛い思いをしてる女性が多い事実もありますよね。
「脳科学的『いい女』のつくり方」、一緒に学んでいきましょう。
1章 なぜか愛される人、空回りする人
わたしたちの周囲にもいますよね?
なぜかモテる人。なぜか男性ウケがいい人。なぜか大事にされている人。
女は、がんばるほど、しあわせから遠ざかる
がんばらなくてもいい脳科学的理由に、納得の章です。
「全体」で判断したい男、「なんとなく」で決めたい女
タイトルだけで、「あぁ~!」と共感しますよね。
直観力が優れた女性は、感性で物事を決めがちです。
「女は子宮でものを考える」と言われるのも同じことでしょう。
「その根拠は?データは?」なんて男性から言われてイラッときちゃうのも、よくあること(笑)。
左脳を使い過ぎないコツが、すごく勉強になりました。
男にとって「手がかかる」=愛しい
「空間占有率を下げる話し方」が必要
男性にとっての「座標原点」になる
女性が「なんとなく」不可解に感じていた男性の行動や考え方が、どんどんクリアになってゆきます。
なぜ、男は話を聞かず、女は言葉を求めるのか?
あぁ~!(笑)
「釣った魚が”見えない”男性脳」
そうだったのか!
釣った魚にエサを「やらない」のではなく、そもそも「見えてない」のか!
でも、男性が二人きりでいるときボーッとしていたり、エサをくれないのは『俺の女』になった証拠なんだそうですよ。
2章 男が放っておけない女、男の気持ちを離す女
フェロモンセンサーの感度は、25歳女子が最も高い
ショッキングな事実ですが、女性脳は「脳の生殖戦略」によってセンサーが変化していくそうです。
でも大丈夫。30代、40代の「恋を楽しむコツ」もしっかり書いてくださってます。
「直観力」「感動力」「ときめき力」をあげて、新しい恋をする、パートナーともう一度恋をする。とっても素敵ですね。
LOVEの語源は「あなたに食べさせてあげたい」
男女の「情の深め方」を、デートのシチュエーション、会話をとおして描いてあります。
「食べさせることで相手が幸福になること」
わたしは大の食いしん坊なので、ものすごく納得!(笑)
「女性は美味しいお店に連れていってくれる男性にホレやすい」
「男性は美味しいものを作ってくれる女性を離さない」
以前誰かに聞いたお話を思い出しました。
男性脳は、男女関係の面倒くさいことには耐えられない
男性が浮気したときの対処法、不倫の恋、ダメンズウォーカー。
悩める女性に是非読んでいただきたい。
どんなときも「いらっしゃい」と笑顔で出迎えてくれる小料理屋のおかみやクラブのママが「定番」になるのです。
あぁ~、すごく分かります(笑)
大切な女性に「座標軸」「定番」の存在になってほしく、「安定」を好む男性脳。
気分の浮き沈みが激しい状態は、周囲にも、惚れた男にも、自分にもよろしくないですね。
気分を落ちつけて、いつも笑顔でいれる女性になりたいですね。
3章 結婚できる女、できない女、しない女
35歳を過ぎたら。
38歳になったら。
それぞれの年齢脳に応じて、どう行動すればよいか、とても分かりやすい。
ひょんなことから”一世一代”の恋ができるかも
そして、40歳を過ぎたら、素敵な脳変化があるそうですよ♪
・女の”発情力”をあげるちょっとしたコツ
・女子会を控えめにしたほうがいい理由
具体的で興味深いわぁ~。
男性脳への理解が深まるだけでなく、女性自身の仕組みがよく分かります。
4章 無邪気な女、考えすぎる女
「潜在意識まで使いこなせる」のが運のいい人
笑顔、無邪気さ、人を信じることの大切さ。
悪口を言われたらどうしよう、ではなく、
「いろいろ言って、向こうはスッキリするんだから、いいじゃない」
と無邪気に考えていくべきなのです。
「いい子」を演じて疲れるよりも、周囲の人を無邪気に信じていくほうが、ほんと幸せへの近道ですね。
できる女が言わない「4つのNGワード」
「男性が喜ぶ話し方 3つの大切なポイント」は、ビジネスシーンでも重要ですね。
で、気になる「4つのNGワード」ですが、うち3つはわたしの就活ブログでもご紹介してました。
▽
気になる残り1つは、本でお確かめくださいね。
ストレス知らずになるための行動・考え方、やまと言葉と漢語の使い分け、音韻から受ける語感。
早速実践したいことがいくつも出てきます。
32歳を過ぎたら「すべての男の母になれ」
あぁ~!(笑)
男は「娘」と「母」に弱いのです。
わたし個人の実践法ですが、男性から理不尽なことを言われたり、不可解な行動をされたりしたときは、
「相手は5歳児♪ 可愛い5歳児♪」
と心に言い聞かせて、笑顔で受け流すようにしています。
設定年齢は何歳でもいいのですが、「相手は可愛い子どもだ」と思えば、たいていのことはやり過ごせるようになりますよ~♪(笑)
5章 自分を変えていける女、変えられない女
「いい女」は脳と心と体のメンテナンスがうまい
「てっとり早く炭水化物」が脳に与える影響に驚き。ダイエットだけでなく、脳にもよくないのですね。
同じくダイエットにも共通することですが、脳も「タンパク質をしっかり」とることで上機嫌になるそうです。
よし、今夜は焼肉へGO!かな。
▽
30代の”つらい失敗”が「エクセレントな脳」をつくる
叩かれたときの対処法、自分の「こうしたい」を大切にして無理せず生きる大切さ、心の「クセ」の変え方。
50代以降、エレガントでキュートなマダムになれるよう、「今」を楽しむコツがいっぱい詰まってます。
まとめ
「男と女は別の生き物」
とよくいわれますが、「脳科学」の世界でも、こんなにも違うものなのですね。
「男の人が何考えてるか分かんない!」と悩める女性はもちろん、「女って分かんねぇ」とイライラしちゃってる男性にも、ぜひお読みいただきたい一冊です。