最近よく質問をいただくのが「ラーメンのリフト写真、一人のときはどうやって撮ってるんですか?」。
言われてみれば、慣れるまでああでもないこうでもないとカメラの持ち方を工夫したのを思い出しました。
「カメラの持ち方を教えてください」要望におこたえして説明したとき、あらためて「へぇ、わたしってこうやってカメラ持ってたんだぁ」と気付くのんきさ(笑)。
そのときに気付いたカメラのポイント、ご紹介しますね。
目次
ラーメンリフト撮影時、カメラの持ち方
撮影はたいていAモードで行ってます。
ラーメンを注文してから出てくるまでに、ホワイトバランス・ISO・露出などを整えておきます。
ラーメンリフト撮影時のフォーカスモードは、シングルAF(オート)。
正面から見ると、こんな感じです。
後ろからだと、こんな感じ。
親指と人差し指の間の手のひらで、カメラ本体とレンズを支えてます。
では、5指の役割を説明していきますね。
1.親指
親指でレンズ側面を固定します。
2~4.人差指、中指、薬指
人差指で、親指とは反対のレンズ側面を固定します。
中指は、シャッターを押す指。ファインダーまたは背面液晶で構図を確認し、シャッターを半押ししてピントを合わせ、シャッターを切ります。
薬指で、本体側面を支えます。
少し離してみると、こんな感じ。
5.小指
小指で、カメラ本体下部を支えます。
少し離してみると、こんな感じ。
練習風景
カメラ教室の休憩時間にラーメンリフトの話題になり、この方法をお伝えしたところ、皆さんが練習を始めた図(笑)。
「今日のランチはラーメンじゃね!」と笑いながら散会したのでした。
ラーメンもパスタもうどんも蕎麦もOK!
尾道市高須町『萬來軒』さんの担々麺。
カメラ仲間から「この持ち方なら、縦構図もいけるね」と言われて目からウロコ。
ほんとだ。今までやってことがなかったけれど、縦構図も撮れちゃいます。
尾道市新開『風月』さんのおうどん。
尾道市因島『蕎麦はな』さんのお蕎麦。
パスタの撮影も大丈夫。
一眼ユーザーで麺リフトに興味のある方、よかったらやってみてくださいネ^^
ミホ カメラ&レンズ
わたしの愛用カメラとレンズたち。
カメラ:SONY ミラーレス一眼 α7Ⅱ
レンズ:SONY SEL24240
広角から望遠までこなしてくれる万能レンズ。
レンズ:SONY SEL50M28
小型・軽量で日常使いに最適なフルサイズ対応の高性能標準マクロレンズ。
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
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