桜が好きで好きで大好きで、「桜前線とともに、日本縦断旅行をする」のが夢の一つです。
2019年の春は風邪であやうく桜を見逃すところだったけれど、体調復活とともに桜を愛でに歩きまわっています。
向島から眺める尾道市街地、渡船に乗って海上から眺める千光寺山界隈も、素敵なんですよ。
尾道駅前渡船からの桜、ご紹介しますね。
目次
2019年の桜
尾道駅前渡船のりばへ向かう道すがら、千光寺公園に咲き誇る桜を愛でられます。
薄ピンクの綿菓子をかぶったかのような千光寺山、見ているだけで心が浮き立つわぁ~。
造船の町として古くから栄えた尾道。クレーンと千光寺山を一緒に撮影できるのが、向島側の嬉しいところ。
尾道側から渡船がやってきました。千光寺山の桜、造船所のクレーン、尾道水道の渡船。なんとも尾道らしい風景です。
約5分の船旅の間、尾道水道を行き交う船や、だんだん近づいてくる尾道市街地の風景にひたれますよ。
美しい「しまなみブルー」にうっとり。
レンズを望遠にすると、千光寺と桜もよく見えます。
解体が決定している尾道城。「尾道城と桜」が見られるのは、これが最後かな。
ちなみに尾道城は昭和30年代に個人が建造されたもので、歴史的価値はありません。「殿様は誰だったんですか?」とよく聞かれますが、尾道は「商人の町」として栄えた町で、城下町ではないんですヨ。
とはいえ、わたしが生まれたときには既にあったお城なので、なくなるのは少しさみしいな。
2019年春オンリーの景色かも!? 建替が済んだばかりの「JR尾道駅」と尾道城、そして桜。
記念に「駅とお城と桜」をもう1枚。
尾道駅前広場緑地帯、対岸の向島兼吉付近の桜も綺麗です。
「この時期は市街地の駐車場満車だからなぁ」と向島に車を置いて、徒歩で出かけて正解でした。渡船からの桜、徒歩だからこそゆっくり眺められる風景が楽しめましたよ。
撮影場所:
尾道駅前渡船
尾道駅前~向島富浜まで約0.65kmの尾道水道を、約5分の船旅で行き来できます。
大人:100円
子供:50円
自転車:10円
※車は不可
ミホ カメラ&レンズ
カメラ:SONY ミラーレス一眼 α7Ⅱ
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
レンズ:SONY SEL24240
広角から望遠までこなしてくれる万能レンズ。
レンズ:SONY SEL50M28
小型・軽量で日常使いに最適なフルサイズ対応の高性能標準マクロレンズ。