「鍋」を愛する人々が、尾道市で毎月1回、月替わりの鍋を楽しむ尾道鍋研究会。
2021年11月例会のお題は、『砂川大将のクエ鍋コース』。尾道市内でクエがいただけるとは嬉しい!
場所は尾道鍋研究会では初の『島の旨いもん ここや』さん。
1日1組限定の隠れ家でいただく贅沢鍋、ご紹介しますね。
2021年11例会お料理ラインナップ
2021年10月14日(木)、尾道市向島町にオープンされた『島の旨いもん ここや』さん。
尾道海岸通り『島屋いわぎ家』さんに続く、ゆめしま海道 岩城島の人気活魚民宿&居酒屋『よし正』さんの姉妹店です。
今回はクエ鍋コースに、飲み放題をプラスしていただきました。飲み放題のラインナップに、日本酒好きが興奮!
<飲み放題メニュー>
・生ビール
・ハイボール
・チューハイ
・冷酒(夕映え、華鳩、雨後の月、天寶一、雁木)
・熱燗(亀齢)
・焼酎(黒霧島、いいちこ
2F広間は、最大20人入れます。掘りごたつ式なので、足がしびれることなく楽ちん。
まずは、生ビールでかんぱーい♪
貝殻や鯛型の器も可愛い、先付け。
魚の子、なまこ、銀杏と小海老の素上げ、おから。のっけからお酒が進みます。
クエのお刺身。クセがなく脂ののった白身は、日本酒と相性よしですね。
写真を撮り忘れちゃいましたが、広島県呉市『榎酒造』の「華鳩」を合わせて。ええ、一杯で済むはずはなくおかわりもして(笑)。
クエ皮ぽん酢。ぷるっぷるのゼラチン質。
クエのアラ、身。
「6名様用なので小ぶりなクエです」とのことでしたが、桃色がかった肉厚な身は、見るからに美味しそう。
白菜、椎茸、しめじ、えのき、豆腐、長ネギなどお野菜もたっぷり。
うはぁ、いい香り!ぷるぷるで弾力の強いクエの身を、存分にいただきました。
過去記事を検索してみたら、クエをいただくのは2015年10月の尾道鍋研究会以来、実に6年ぶり。
クエの旨みたっぷりのお出汁で仕上げられた、〆の雑炊の美味しいこと。
夜は炭水化物を控えるようにしていますが、これはしっかり食べておかなくちゃですよね~♪
絶品雑炊でおなかいっぱい、あぁ美味しかった~!!
『島の旨いもん ここや』さん、ご覧のとおり素晴らしい日本酒が揃ってます。運がいいと「十四代」数種にも遭遇できちゃいますよ。
『島の旨いもん ここや』さんに関する記事一覧はコチラ。
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島の旨いもん ここや お店情報
島の旨いもん ここや
〒722-0073 広島県尾道市向島町5543−6
電話:0848-36-5586
営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00
定休日:日曜日・祝日