2019年8月4日(日)~8月11日(日)、尾道市因島『gallery政吉』で開催されている「行くぜ、しまなみ。瀬戸内界隈展」。
料理、日本画、絵画、陶芸、立体造形、electric guitar、版画、油画。様々な分野のアーティストが一堂に会した作品展です。
しまなみ海道のオススメ作品展、ご紹介しますね。
目次
行くぜ、しまなみ。瀬戸内界隈展
日時:2019年8月4日(日)~8月11日(日)
場所:gallery政吉
〒722-2324 広島県尾道市因島田熊町3262
電話:090-8817-9875
page: https://www.facebook.com/events/2208706609428459/
<ワークショップ>
〇里山の木でつくるおもてなしプレート/浦野伸也
8月8日10時~13時
〇紙版画/福本倫
1回目:8月9日10時~
2回目:8月9日14時~
〇ライブペインティング/矢野ミチル&佐藤謙二
8月10日19時~
お庭には『20世紀少年』のともだちマークを思い出す、巨大な手のひらオブジェが!
こちらの扉から2階会場へ上がります。
こちらが1階会場。
虹の解体図/矢野ミチル(絵画)
2014年に出会ったときから大ファンの、矢野ミチル画伯。訪問時はサイキック似顔絵制作中で、素敵な母娘画を見せていただきました。
今回のテーマは「虹の解体図」。似顔絵制作を終えたミチルくんに作画工程や今後のスケジュールを教えていただきました。
今回一番魅了されたのは、こちらの作品。あぁ、欲しいなぁ。買っちゃおうかなぁ。
ミチルくんについての記事一覧はコチラ。
矢田部怜奈(油画)
因島在住、尾道市立大学院ご卒業の矢田部さん。
柔らかくて優しい色使い・筆使いは、ほんわかした彼女の人柄そのもの。
猫好きが描く猫には愛情があふれていて、心が和みます。
猫の絵と、ヴォーリズ建築の館「白滝山荘」の風景画。近隣だけど、一度は泊まってみたい名建築のお宿です。
坂井尚(立体造形)
「弾いてみてください」と言われ、「ピアノ習ってたけど、すべて綺麗さっぱり忘れました!」と焦った造形作品。
それでもドキドキしながらドレミファソラシドと弾くと・・・
この小さな羽たちがですね!って、続きは現地でのお楽しみ。
桜田知文(立体造形)
尾道市立大学 桜田知文教授の立体造形作品。
れんこんのペーパーウェイトが可愛い!
トウモロコシのメモクリップも、デスクに置いたら気分が上がりますね。
栗原慶(陶芸)
残念ながらビアジョッキは完売!
柴田悦子画廊~旅するきもの+α展~
大島紬、琉球紬、上布、紗、浴衣地などから作られた、アロハシャツにワンピース、コートなどがめちゃめちゃ素敵。
「Aさんが好きそうだな。似合いそうだな」とピンときたアロハシャツとワンピース。ペアルックで着たら可愛いでしょうね。
何着か試着させていただいたのですが、シルエットの美しさ、着心地と肌触りの良さ、軽さに衝撃を受けました。いかにも「着物をリメイクしました!」という感はまったくなく、日常着・オシャレ着として取り入れたいものばかり。
チェック柄のコートにヒトメボレでしたが、お値段8万円。うーむ、悩む!
時間が足りず・・・
作品に魅入ってしまったり、作家さんと話し込んでしまったりで、全作品を拝見できず(焦)。会期は8月11日(日)までなので、もう一度伺いたいと思います。
行かれる際は、お時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
会場情報
gallery政吉
〒722-2324 広島県尾道市因島田熊町3262