フランスとスイスの国境付近で作られるチーズ「モンドール」。
製造期間が「8月15日から翌3月15日」と厳しく決まっているので、チーズ好きは秋になると「そろそろモンドールが出まわる頃かな♪」とワクワクするのです。
我が家にも昨秋やってきたのですが、熟成させたほうが好きなので2ヶ月ほど冷蔵庫で寝かしておりました。
賞味期限が切れてしばらくたったし、そろそろ食べ頃かな~♪
そう、本格的なチーズやキムチって、賞味期限が切れてからのほうが美味しいんですよね。
“エピセアepicea”というもみの木箱に入って届く「モンドール」。
30~1時間、常温に置いて馴染ませてからいただきます。
あぁ、とろ~り濃厚!
香りが強めですが、クリーミーでコクのあるお味はクセになります。
シャンパーニュ、カヴァなどのスパークリングワインと相性抜群♪
初秋~冬にかけてのチーズなので、ボジョレー・ヌーヴォーと合わせるのもいいですね。
表皮はアルミホイルにのせて、イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや)でとろかせます。
フランスパン、ブロッコリー、じゃがいもなどをつけてチーズフォンデュ風に♪
モンドールdeフォンドール レシピ
余った「モンドール」は、チーズフォンデュにしていただきます。
材料
・モンドール
・白ワイン
・にんにく
ミホの作り方
1.モンドールに白ワインを混ぜます。
2.モンドールを木箱ごとアルミホイルでくるみ、イワタニ 炉ばた焼器 炙りやにのせてとろかせていきます。
3.みじん切りにしたにんにくを混ぜます。あぁ、いい香り!
とろ~んとしたら完成です。
モンドールが紹介されているサイトでは、「2.みじん切りにしたにんにくとパン粉をふり、オーブンでパン粉に焼き色がつくまで焼く」とされているものが多いです。パン粉のサクサク感もよさげですね。
フォンドール 完成!
お好きな具材にたっぷりつけて、召し上がれ♪
まとめ
お魚、お野菜、ワイン、チーズ、「旬」を感じながら美味しくいただく瞬間って、多幸感に包まれますね。
「モンドール」はまだまだ入手可能ですので、ぜひお召し上がりくださいな♪