シジミとニンニクをたっぷり使い、トリュフ塩で味わう斬新な鍋料理『ピカ子鍋』。
第1弾ではトリュフ塩がなくてローズ岩塩で作りましたが、今回は本格的にトリュフ塩でいただきますよ~。
準備も調理も簡単で、一度食べたらハマること請け合いです。
作り方をご紹介しますね。
ピカ子鍋とは?
セレブおねぇとして人気のメイクアップアーティストのピカ子さんが考案された『ピカ子鍋』。ネットを中心に話題沸騰してますね。
2015年11月放送『ぷっすま』の「オネエのオナベ選手権」で紹介された鍋レシピで、草彅剛さんが『中居正広のミになる図書館』で「草彅鍋」としてオリジナルバージョンを作られたそうです。
ピカ子鍋 オリジナルレシピ
材料
・しじみ 2~3パック(お鍋の底が隠れるくらい)
・にんにく 1個(一片じゃなくて丸ごと1個!)
・昆布
・白菜
・豚肉(しゃぶしゃぶ用、ばら肉など)
<タレ>
・EVオリーブオイル
・トリュフ塩
作り方
1.しじみを数時間塩水につけて、しっかり砂抜きします。
スーパーにしみじが1パックしか残ってなかったので、あさりとハマグリも買ってみました。
2.ニンニクの皮をむいておきましょう。一片が大き過ぎたら適当な大きさに切っておきましょう。
3.土鍋の底に貝類を敷き詰めます。
4.3の上に昆布とニンニクをのせ、しじみがかぶるくらいの水を入れて火にかけます。
5.4が煮えてきたら、食べやすい大きさに切った白菜をかぶせます。
オリジナルレシピにはありませんが、お豆腐も加えてみました。
6.白菜に火が通ったら、豚肉をのえてひと煮立ちさせます。(しゃぶしゃぶ用なら、しゃぶしゃぶしても良し)
今回は贅沢にイベリコ豚バラ肉を使ってみました。
7.豚肉に火が通ったらいただきましょう。
ピカ子鍋 完成
タレはEVオリーブオイルと、トリュフ塩というのが面白いですね。
先日『池口精肉店』さんで購入したトリュフ塩をオープン。EVオリーブオイルは、長年愛用している『井上誠耕園』さんのもの。
黒トリュフの粒々が見えて、すごくいい香り。
あぁ、やっぱりオリジナルレシピは美味しい!
貝とニンニクの旨みを吸ったイベリコ豚に、EVオリーブオイルとトリュフ塩が超ナイスマッチングです。
ニンニクもほっこり煮込まれて美味。
お豆腐も合う! 作られる方は、是非お豆腐も入れてみてくださいませ。
さらに黒胡椒をガリガリかけるのもオススメです。
〆はどうする?
貝とニンニクの旨みがたっぷり出たスープ、今回は紀文 糖質0g麺 を使って、おうどん風にしてみました。
糖質制限中でも麺をガッツリ食べた気になれるこの麺、とっても重宝しております。
スープにトリュフ塩で味付けして、麺と卵を入れ、仕上げにEVオリーブオイルと黒胡椒をまわしかけます。
優しくてコクのあるスープが、五臓六腑に染みわたります。
今回はイベリコ豚を使ってるので、脂の甘みもすごい。
半熟の黄身を絡めると、また違う美味しさ。
黄身をとかしていただくのもオススメです。ほんと美味しい。
このスープは使い切らなきゃもったいないですよ~。
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