えっ!つっくん、まだタワー肉鍋を食べてないんだっけ!?
「そりゃ食べにゃぁもったいないよ!」と、おのバルで賑わう尾道市街地へGO!
斬新なアートのような、そびえたつネギと綺麗なサシが入った牛肉タワーに、ウキウキでございます。
肉鍋と、今回新たにハマったシャリシャリ酎ハイ、ご紹介しますね。
目次
米徳のメニューは?
名物「肉鍋」 1人前1,500円(2人前から注文可能)。
和牛ロース、ホルモン、鶏つくね、各種野菜、豆腐、〆のラーメンor雑炊など、追加トッピングメニューも豊富です。
名物「煮込み」をはじめ、呑兵衛が好きそうなアテが揃ってますねぇ。
ホッピーやキンミヤ焼酎など、昭和感あるアルコールの品ぞろえも素敵。
米徳肉鍋コース 2,700円(税込)。小鉢3品、肉鍋、追加の具、〆のラーメンがついてこの価格。
+1,620円(税込)で飲み放題120分が追加できます。
予算に応じてコースを組んでくださるので、「5,000円税込・飲み放題付でお願いします」なんていうお願いもOKです。
米徳、ミホが食べたのは?
まずはビールでかんぱーい♪ 米徳の歴史が書かれたジョッキ、味わい深いですね。
名物 煮込み
小腸、赤セン、丸谷豆腐を府中金光味噌の白味噌で煮込んであるそうです。
柔らかく煮込まれたホルモンとお豆腐に甘めのお出汁がよくしゅんで、ビールが進みます。懐かしくて優しいお味。
米徳シャリシャリチューハイ
もう何度となくお邪魔してるのに、このメニューに気付かなかった!
カチカチに凍らせた焼酎ジョッキと、炭酸が出てきます。
「焼酎って凍るんですか?」と驚くと、「いやいや、特製自家製シロップとジュースを混ぜて凍らせてるんですよ」とのこと。なるほどー!
レモンとシャリシャリ状態の焼酎が見えますね。ここに自分で炭酸を注ぎ入れます。
シャリシャリ酎ハイ、ぶちハマったー♪
凍結酒のようなショリショリ感、特製シロップのほのかな甘みとレモンの酸味、シュワシュワ炭酸。
真冬もいいけど、真夏に呑んだらもっとハマりそう! 美味しくておかわりしちゃいました。
肉鍋
迫力満点、タワー肉鍋登場!!!
上から見た図。
「はよ煮えんかのう」と待ちきれない様子のつっくん(笑)。
肉鍋は、つかちゃん店長またはスタッフさんが作ってくださるので、いい煮込み加減のものを安心していただけます。
尾道らしく豚の背脂が入ったスープ。お野菜やホルモンが煮込まれていく様子を見るのも楽しいですね。
いい感じに煮立ってきましたよ~。
和牛ロースにさっと火がとおったところで、いただきまーす!
そのままでもじゅうぶん美味しいのですが、自家製ラー油/山椒/韓国唐辛子/すりゴマ/魚粉/酢醤油と6種の薬味が置いてあるので、自分好みの味にカスタマイズできます。
わたしのお気に入りは、この山椒。ミルタイプで置かれてるのがめっちゃ嬉しい。
ラー油をまわしかけ、ごまを擦って、山椒をたっぷりガリガリした状態。このお味が一番好き。
すき焼き風にも、煮玉子にもできる生卵。わたしは半熟煮玉子にしていただきました。
和牛ロース、世羅豚バラ、ホルモン、鶏つくね、豆腐を追加。
ヤゲンと軟骨が入った、お隣『鳥徳』特製つくねのコリコリ食感がクセになります。
「カムジャタン、もつ鍋、すき焼きのいいとこどりをして、3で割ったような美味鍋」、月に1度は食べたいお気に入りです。
米徳、雰囲気や接客は?
2013年に惜しまれながら閉店した老舗大衆食堂を、2015年7月27日、いっとくグループさんが居酒屋として復活されました。
外観・内装ともに、いい意味で昭和レトロ感満点です。
店内にはテーブル席と立ち飲みコーナーがあるので、おひとりさまや、「ちょこっとだけ呑みたい」ときにも便利。
20人超の宴会にも、快く対応していただけます。
『大衆酒処 米徳』さんの記事一覧はコチラ。
しんがいゴー!ゴー!まつりとは?
「しんがいであそぼう。」をキャッチフレーズに、尾道の歓楽街新開地区で開催されているイベント。
2016年2月12日(金)~3月6日(日)開催。
おのバルとは?
3枚つづりのチケットとMAPを片手に、まち歩きをしながらお店の料理を楽しめる、街全体がバルになるイベントです。
この日だけの特別セットでお出迎え!どうぞ気軽にお立ち寄りください。もしチケットが余っても2/29(月)~3/6(日)まで参加店では700円の金券として使えるから安心です。
2016年2月22日(月)~28日(日)開催。
お店情報
大衆酒処 米徳
〒722-0045 広島県尾道市久保1丁目12−5
電話:0848-36-5109
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