尾道市因島在住のイケメン陶芸家 吉野瞬クンの陶器個展が、2年ぶりに尾道で開催されています。
場所はJR尾道駅からほど近い、サイクリストのためのホテル&複合施設「ONOMICHI U2」内「SHIMA SHOP」。
初日午前中だけで250作品以上売れてしまったそうですが、会期中は作品補充も行われるそうです。
ハートをわしづかみにされる新作群、ご紹介しますね。
目次
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION 概要
【SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION】
会期:2021年6月26日(土)~7月2日(金)
10:00〜18:00
場所:ONOMICHI U2/SHIMA SHOP
〒722-0037 広島県尾道市西御所町5−11
https://www.onomichi-u2.com/
電話: 0848-21-0550
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION 2021 行ってきました!
曇天ですが降雨はまぬがれた個展初日、オープン1時間前に「U2」到着。
ふふふ、今回もわたしが一番乗り。一番に並んで、一番欲しい作品を手にしないとね。
U2 6月の営業時間。コロナの影響で仕方ないとはいえ、レストランのモーニングが宿泊者限定になっているのが悲しい。
新作たち、素敵!素敵!
どうしよう、毎回のことながら全部欲しくなっちゃう。
作品の多くは一点ものなので、並んでいる時間に「まずアレを手に取って、次はアレを・・・」と順番を決めておきます。
ノベルティバッグと、オリジナルクロスも可愛い。
最初にヒトメボレしたのが、吉野ドットのワインクーラー。
カトラリースタンドも素敵。
照明も素敵。
うっとり眺めていたら瞬クンが「ミホちゃん、中に入って写真撮っておいて」と声をかけてくれました。めっちゃ嬉しい!瞬クン、ありがとう!!
全種類欲しくなるお茶碗。
一輪挿し、急須、正方形皿。
一輪挿し、ドイツのような大ぶりビアマグ。
一輪挿し、長方形皿。
一輪挿し、珈琲フィルターとマグカップ。
大量購入してコレクションボックスに飾りたい一輪挿しですが、購入は「1人1点」。つっくんに付いてきてもらって良かった、2点買える!
パスタ皿とオーバル皿。
ビアマグ、マグカップ。
急須、小壺。
「小壺はものすごく大変だったから、多分もう作らない」と聞いては、買うしかない。
パーティーで大活躍してくれる大鉢。
近くで見てもやっぱり素敵!
「花瓶にしてもいいと思うよ」と瞬クン。深紅の薔薇を活けたら映えるじゃろうね、うんうん、もう買うしかない。
ワインカップ、ゴブレット。
大鉢、大皿、中皿。
ワインクーラーに続き、このブルーの美しさヒトメボレ。
吉野瞬クン「もうすぐ始まるよ!」
真面目なお顔もキマってる!
でもやっぱり、瞬クンは笑顔がいいですよね。
カトラリースタンド。
10:00オープンを待ちながら、2年ぶりにお会いできた瞬クンファンのご夫妻と「一番にドレを取りに行きます?アレもいいですよね、アッチも素敵ですよね」と作品会議できたのも楽しかった♬
付いてきてくれたつっくんには「わたしは一番にワインクーラーを取りに行くけ、つっくんは中がブルーの大鉢をお願いね!手にしたらすぐ、小壺コーナーにまわって!」とちゃっかり指示出し(笑)。
「全部で15点、〇万円です」
わぉ、今までの最高額いっちゃいました!(笑) 因島での最後の作陶とあっては、理性も財布の紐も吹っ飛んじゃうのは仕方ない。
ずっしりした重みに幸せを感じながら、会場をあとにしました。
11時過ぎのレジ前は、ご覧のとおり長蛇の列。同日10時から始まったオンラインショップ販売は、開始5分で完売したそうです。相変わらずすごいな、瞬クン。
※作品の撮影・掲載は吉野瞬氏の許可をいただいております。
U2でお買い物
包装を待つ間、『Yard Cafe』にて一休み。つっくんはホットコーヒー、わたしはカフェラテ。
大好きな『Butti Bakery』さんのパンもどっさり購入。
ミホのお買い上げ品
今回購入したのはこちらの15点。
オリジナルボックスに入れられた一輪挿しは、なんとオリジナルクロスに包まれていました。なんて嬉しいサービス。
瞬クンの作品が描かれたオリジナルクロス、いいですねぇ。ボックスと一緒に、大切にとっておこう。
吉野ストライプの一輪挿し2種。左の一輪挿しは、ミルクピッチャーにしてもよさそうですよね。
ラベンダーを活けてみると、なんと可愛いこと。
瞬クンファンのご夫妻と「猫がいるから一輪挿しを飾るのは怖い」「うちもうちも」と猫話で盛り上がり、「魔法のテープ強力両面テープ 両面テープ超強力」をオススメしておきました^^
小壺2種。
梅干や佃煮、お漬物を入れて食卓に置くのが楽しみ。
ヒトメボレ1号のワインクーラー。
うん、いい。やっぱりいい。買って良かった!
ワインボトルを入れると、更にいいですねぇ。
ヒトメボレ2号の大鉢。フォルムも色合いもすごく素敵ですが、
なんといってもこのブルーの美しさにうっとり。
ほんといいねぇ~!写真を撮りながらニヤニヤしちゃう。
お茶碗2種。
「瞬クンのお茶碗は2つ持ってるから、もういいかな」とも思ったけど、買って良かった。
吉野ドットが素敵な正方形皿は、いろんなお料理に使いやすそう。
「まま、しゃしんとってるの?
アタチがもでるになってあげるにゃ」
と乱入してきたポッポ。
パスタ皿、大皿2枚。
中皿2枚。
シリーズで並べるのも至福のひととき。
ノベルティバッグも可愛いですね、ありがとうございます。
不注意で欠けさせてしまって、瞬クンに金継ぎをお願いしていた2作品が仕上がってきました。
手にも唇にもまったく違和感を感じさせない継ぎっぷりがすごい。
取っ手が折れてしまったマグカップも、綺麗に直してくださいました。感謝!
ミホの吉野コレクション
「瞬クンの作品を並べておく専用棚が欲しい」と、2018年に購入した食器棚。
ここを眺めているだけで幸せ。瞬クンの作品が持つ力は、本当に素晴らしい。器それぞれに温もりがあって、手にするとほっこり和みます。
吉野瞬クンプロフィール、過去の個展
益子焼窯元・佐久間藤太郎窯、四代目 佐久間藤也氏の元で8年間修行。その後は、生まれ故郷である広島に帰郷、尾道市因島で独立し作陶を行う。
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