2017年9月10日(日)、しまなみ海道 生口島「瀬戸田サンセットビーチ」を舞台に『しまなみ海道トライアスロン大会in尾道2017』が開催されました。
大阪から参加された人気ブロガー『うえせいや』のうえせいさんこと、上原誠司さんがみごと完走!
「合計50km少しのスタンダードディスタンスコースなので、全然疲れてないですよ」とのことで、瀬戸田観光へレッツゴー!
うえせいさんとめぐる瀬戸田、ご紹介しますね。
うえせいさん「しまなみ海道トライアスロン大会in尾道2017」完走の様子はコチラ。
島ごころ SETODA
レモンの生産量日本一を誇るレモンアイランド生口島(瀬戸田)。
「お土産を買いたい」とおっしゃるうえせいさんを、年間売上100万個以上の「レモンケーキ」をはじめ、レモンや島の柑橘を使ったケーキや焼き菓子がいただける『島ごころ SETODA』さんへご案内しました。
撮影スポットや撮影グッズがたくさん用意されてる店内で、レモンの輪切りカチューシャを付けて記念撮影♪
撮影用に置かれていたカープ応援ユニフォームを着用されたうえせいさん、「まさかカープのユニフォームを着る日が来るとは思わへんかった!(笑)」とのこと。いい記念になったかしら。
耕三寺(こうさんじ)
大阪の元実業家耕三寺耕三氏が亡き母への感謝の気持ちを込めて建立された『耕三寺』は、「母の寺」と呼ばれる浄土真宗本願寺派寺院。
国の登録有形文化財に指定された建造物も多く、美術コレクションとともに見ごたえ抜群です。
本日限定「蓮の葉シャワー」。
本物の蓮から噴水のように吹き上がる水が、とても涼し気でした。
五重塔(大慈母塔)。
日本画コレクションが開催されていた法宝蔵。
日光東照宮陽明門をオマージュした華麗な孝養門。
耕三寺は「西の日光」とも呼ばれています。
地獄への入口、千仏洞地獄峡。
地獄絵図や仏像が所狭しと並ぶ隧道に入るたび、子どものころ「お化け屋敷に連れて来られたぁ!怖い!怖い!」と大泣きしたことを懐かしくおもい出します。
地下約15m全長350mの隧道に、石仏千体が奉安されているそう。
出口が2つに分かれているのがミソ。うえせいさんとつっくん、いずれが天国いずれが地獄へ?
答えは現地でお楽しみくださいネ。
全長15mの救世観音大尊像。
耕三寺はすべてスケールが大きく、これだけのものをすべて個人の財力で造り上げたことに驚くばかりです。
未来心の丘
広島県世羅郡世羅町出身でイタリアカッラーラで活躍中の彫刻家、抗谷一東氏が手掛けられた5,000㎡にもおよぶ真っ白な大理石庭園「未来心の丘」。
訪れたのが夕方だったのでしまなみブルーの青空に映える大理石は見れませんでしたが、何度見てもこの巨大な作品群は圧巻のひとこと。
「未来心の丘」一番の撮影スポットで、パシャリ。
トライアスロンの疲れをまったく感じさせないうえせいさん、いい笑顔!
瀬戸田ドルチェ 耕三寺店
本店まで行く時間はないけれど、ドルチェのジェラートは味わっていただきたい!
耕三寺店にて、しまなみ海道の柑橘や伯方の塩を活かした本格ジェラートでおやつ。
大三島 多々羅しまなみ公園
お食事まで少し時間が余ったので、多々羅大橋を渡って大三島へ。
「しあわせの鐘」をつき、「サイクリストの聖地」をご案内したのでした。
トライアスロン閉会後、かなり駆け足での瀬戸田観光となりましたが、楽しんでいただけたかな。
さぁ、次はいよいよ美味しい打ち上げへ。
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