2017年8月5日(土)、「しまなみ海道のホワイトベース」で『第3回いんのしまサマーフェスティバルin石田造船』が開催されました。
造船所ドックでの音楽祭は日本初なんですって。
ガンダムカラーに彩られたドックに歌声や水軍太鼓の音色が響き、フィナーレの花火まで大いに盛り上がりました。
サマーフェスティバルの様子、ご紹介しますね。
目次
第3回いんのしまサマーフェスティバルin石田造船
~海・船・子ども達に夢を~
10:00~ オープニングセレモニー
10:30~ 第1部(子ども達)音楽祭
16:30~ 第2部(プロ)音楽祭
21:05~ 打ち上げ花火
ガンダムのような造船所と赤い彗星
ガンダム大好きな石田社長さんが「ホワイトベースを模してつくった」とおっしゃる造船所。
ホワイトベースってことは、アムロがいる地球連邦軍側の基地ですよね?
敵襲!?
ジオン軍しまなみ海道の赤い彗星つっくんが、ホワイトベースをジッと見つめています。
ちなみにこのヘルメットは「シナンジュ仕様」だそう。
攻め込むのかと思いきや、楽しそうに記念撮影しているよ(笑)。
造船所内もいたるところに白・青・赤・黄が使われていて、まさにガンダムの世界!
因島のゆるキャラ「はっさくん」とパチリ。
石田社長さんとパチリ。
ホワイトベースには、『石田造船』さんのゆるキャラ「イッシー」と「シッピー」が可愛く描かれてます。
因島『しまなみカレー ルリヲン』の末っ子らいらいとシッピー。
こちらはイッシー。
海岸沿いもいい感じ
『石田造船』さんから地蔵鼻へと続く海岸線がすごく気持ちいい。
因島在住のイケメン陶芸家 吉野瞬クンのSima Sima 島縞バッグ(RIGHE〈 リーゲ Natural × White 〉)を持って涼んでいたら、
「突然すみません。そのバッグ、僕が制作したんですよ」
と革職人さんが声をかけてくださって、ご縁に感激でした♪
第2部と打ち上げ花火
到着したのが17時ころだったので、第2部のステージ真っ最中。
LIVEの最中、客席に大きな風船が3つ投げ込まれ、大人も童心に帰ってビーチバレーのように楽しみました。
餅まきも盛り上がってましたね♪
因島村上水軍陣太鼓&劇団ミラクルワーカーズ
迫力の因島村上水軍陣太鼓。
昭和49年に村上水軍の兵法書「一品流水学集」に記された鼓譜を基に、現代風にアレンジして再現した も のです。船団が出陣の合図でほら貝を吹き、太鼓の音に合わせて船を進め、また太鼓の合図で戦法を伝え陣形を作ったとされる当時の因島村上水軍の活躍を表現しています。
因島村上水軍陣太鼓ホームページより。
劇団ミラクルワーカーズの皆さんが、今秋上演予定のミュージカルから「水軍の唄」を2曲披露されました。
<ミュージカル 海賊の唄 〜村上水軍物語〜>
日程:2017年10月22日(日)
場所:因島市民会館
主催:尾道因島ライオンズクラブ
我らがアイドル、オペラ歌手・モデルとして活躍中の元ミス尾道、魚谷香緒里ちゃんは、海賊の男の子役で出演するそうです。
ミュージカルの脚本を書かれた、マナー講師 武田智子さん。
「兄の寵愛をめぐって争う妹2人」を少し演じられたのですが、よく響く声と演技力にビックリ。
大きな太刀魚フライが入った「お魚バーガー」が人気の、因島 土生商店街『一色商店』一色さん。
因島村上の武者鎧を着て、エイエイオー!
チームワークばっちり、10月の公演を楽しみにしてますっ♪
松明の灯りで浮かび上がる幻想的な空間に響く、水軍太鼓。
フィナーレの花火への期待が高まってゆきます。
村上海賊の勝利を祝う凱旋時の踊り「跳楽舞」(ちょうらくまい)、はっさくんも、イッシー&シッピーも、水軍太鼓の皆さんも、子どもたちも、とっても楽しそう!
花火
焦りつつ、自分の膝でカメラを固定して花火撮影してみました。
石田造船情報
〒722-2322 広島県尾道市因島三庄町字宝崎2931番の4
TEL:(0845)22-0482