2019年7月20日、尾道市向東町の住宅街に素敵な古民家カフェがオープンしました。
それもなんと、無農薬・有機肥料栽培で果物を栽培されている『竹野農園』さん直営!
まったり寛ぎたくなるカフェ、ご紹介しますね。
竹野 古民家カフェのメニューは?
〇モーニング(ブランチ)セット
セットA 450円
セットB 500円
セットC 750円
10:00~16:00の営業中、いつでも注文可能です。
ドリンクメニュー。
竹野 古民家カフェ、ミホが食べたのは?
セットC 750円。食前ジュース、スープ、サラダ、たまご、パン、飲み物、デザート。盛りだくさんです!
野菜と果物は向島産のものが中心で、地産地消を心がけておられるそう。爽やかな柑橘ジュースと濃厚なカボチャスープ、シャキシャキサラダが美味しい!
内容は洋風ですが、アンティークな和食器と塗り盆が使われているのが、古民家カフェらしくて和みますね。
可愛いお猪口に入っているのは、紫たまねぎのドレッシング。
尾道市土堂『北村豆腐店』さんのしっかりしたお豆腐に、キュウリとマヨネーズのドレッシング。
トーストには、珍しい柿のジャムを塗っていただきます。
デザートは水饅頭とスイカ。食後のドリンクは、ユニオンコーヒーさんのホット珈琲。
9月・10月はイチジクの農繁期のためお休みが多くなるそうですが、イチジクの収穫期には「朝穫れイチジク」や「自家製イチジクジャム」が登場するかもしれないんですって。楽しみ楽しみ。
竹野 古民家カフェ、雰囲気や接客は?
お店があるのは向島内 向東町「晴美団地」内。Google Map ナビのお蔭で迷うことなく到着できましたが、住宅地のなかを何度も右左折しながら進むので、運転に注意が必要です。
お店の近くまで来たら、赤い幟がいい目印になってくれます。
玄関へのアプローチも素敵。入店前からドラマが始まりますね。
明治時代に建てられた、築100年以上の古民家。向島の海岸沿いに建っていたものを、2年がかりでこちらへ移築されたそうです。
年代を感じる靴箱。
全14席、テーブル2卓と掘りごたつ式の座卓1つ。
座卓の間は、まるで旅館のような落ち着き。
アンティークショップのような店内を、お料理を待つ間ゆっくり見学。田舎のおばあちゃんちに来たかのような懐かしさにとらわれて、子どもの頃の思い出が次々と蘇ってきます。
こちらのカフェは「お部屋貸し」も可能で、「お茶会」や「会議」等で貸し切ることもできるそうですよ。
見学可能なオープンキッチンスペース。梁を活かした天井高、ライトの設置具合、木のぬくもり、すべてにあたたかみを感じます。
「お会計」と貼られたレトロなガラス瓶も可愛い。
オシャレでフレンドリーなマダムとの会話もとても楽しくて、古民家移築のこと、お店に置いてある調度品のこと、食材のこと、いろいろ教えていただきました。
車はお店前に3台と、
お庭に駐車可能です。
残念ながらサイクルラックは設置されていませんが、今後設置を検討してくださるとのこと。(2019年8月現在)
向島ドライブ、向島サイクリングの立ち寄りスポットにオススメです^^
マダムより、「一人で営業しているので、なるべく予約してからお越しくださいね」。
『竹野 古民家カフェ』さんに関する記事一覧はコチラ。
お店情報
竹野 古民家カフェ
〒722-0062 広島県尾道市向東町12391−3
電話:080-6322-4751
ECサイト:https://takenocafe.theshop.jp/
竹野農園
安心・安全・美味しい果物づくりをされている『竹野農園』さん。
もうすぐ尾道名物イチジク「蓬莱柿(ほうらいし)」の季節到来です!
イチジクジャムやみかんは、通信販売もされていますよ^^
ECサイト:https://takenocafe.theshop.jp/
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