2019年3月10日、JR尾道駅新駅舎内に誕生したカフェ&お土産ショップ『おのまる商店』さん。
エキナカで尾道の名産品を購入できるとあって、オープン以来、乗降客にも観光客にも親しまれています。
何度もショップへ伺うも、いつも完売していて買えなかったのが新尾道名物の巻きおにぎり「せとうち巻き」。
ランチタイムにオススメな新おにぎり、ご紹介しますね。
目次
おのまる商店
いか天、レモンケーキ、でべらせんべい、かりんとう、他、尾道の乾物や銘菓が並ぶ店内。
しまなみ海道産のフルーツを使ったジュースやかき氷がいただけるカフェも、併設されています。
オリジナルTシャツやバッグもあり。
尾道の老舗『桂馬蒲鉾商店』さんの天ぷら、ちりめん、尾道ピクルス、せとうち巻き、わっぱ飯などの冷蔵品もありますよ。
「元祖せとうち巻き」と「尾道わっぱ」のスタンド。
2020年3月6日追記。『崎本商店(崎本精肉店)』手づくりコロッケや、『一楽』ちまきの販売も始まっています。
おのまる商店、ミホが食べたのは?
出張のおともに、晩ごはんのおかずに、大活躍!
出張時に新幹線で「せとうち巻き」
“尾道を包んで食べる”をコセンプトにした「せとうち巻き」。せとうち巻き「尾道巻き」「尾商巻き」と、『桂馬蒲鉾商店』の「つまみ天」。
せとうち巻きのお米は世羅産コシヒカリが使われていて、製造はいなり寿司や鯖寿司で人気の『有限会社やすもと』さん。
「尾商巻き」(左)には『まるか食品』さんのレモンいか天と青海苔、「尾道巻き」(右)にはさくらでんぶ・かんぴょう・煮椎茸などが入っています。「尾道巻き」は、尾道のおいなりさんが巻きおにぎりになったイメージ。
昔ながらの尾道の味、新しい尾道の味。懐かしくもあり斬新でもある「せとうち巻き」と「つまみ天」、いずれも本当に美味しい。
「せとうち巻き」はラップをはずせばワンハンドで食べられるので、サイクリングのおやつにもよさそう。
「つまみ天」をアテにビールを飲みたいところですが、この日は「富士山登頂ツアー」前日なので禁酒デー。ぐっとガマン(笑)。
晩ごはんのおかず・お酒のアテに
〇『桂馬蒲鉾商店』つまみ天
〇『一楽』ミニちまき
〇『崎本精肉店』手づくりコロッケ
子どもの頃から大好きな中華ちまき。東京や関西の有名中華料理店でも、これより美味しいちまきに出会ったことがありません。
生まれ育った実家の近くにある『崎本精肉店』(崎本商店)さんのコロッケ。
何十年ぶりかにいただきましたが、お肉の旨みがしっかりしていてソースいらず。めっちゃ美味しい。
JR尾道駅新駅舎とレンタサイクル
千光寺山(大宝山)を背に建つJR尾道駅。
駅舎に向かって右側が、おにぎりスタンド、カフェ、土産物店、レンタサイクルを扱う『おのまる商店』。
レンタサイクルブース前に、サイクルラックが2台設置されています。
色とりどりの自転車がラインナップされているレンタサイクルショップ。
駅の目の前がしまなみ海道サイクリングの起点なので、しまなみ海道の島々や今治に向けて、すぐ漕ぎ出せますよ。
2019年3月に開業した尾道駅新駅舎についてはコチラ。
お店情報
おのまる商店
〒722-0036 広島県尾道市東御所町1−1
電話: 0848-29-9334
https://onoeki.jp/shop/#shop03