The 日本の春野菜!
獲れたての蕗(フキ)をいただきました。
子どもの頃は苦みが苦手だったけれど、大人になるとその苦さがたまらなく美味しくなるものですね。
「日本酒をちびちびやりがら、ふきの煮物をつつこう」とワクワクしながら調理スタート。
ふきの炒め煮 レシピ
下ごしらえ
ふきは下ごしらえが命。
ふきを大きなお鍋にギリギリ入る長さに切り、塩をたっぷりふって板ずりしましょう。
強めにしておくと、あとで皮・スジを剥くのが楽です。
大きなお鍋にお湯をわかし、塩をつけたままのふきを入れて、1~2分湯がきます。
氷水にとり、両端から皮・スジをむきましょう。
爪で広めに切込みを入れると、ビローンと楽にむけますよん。
新鮮なふきなので、このあと水にさらすことなく調理にかかります。
材料
・下ごしらえしたふき
・かつおぶし
・ゴマ油
・だし汁
・日本酒
・白醤油
作り方
1.ふきを食べやすい大きさに切ります。
2.フライパンにごま油を熱し、1を炒めます。
3.2へ日本酒を入れてアルコールを飛ばしたら、だし汁を加えて数分煮込みます。
4.水分が少なくなったら白醤油とかつおぶしを加え、煎り付けます。
5.器にもってかつおぶしをふわりとのせたら、完成!
ふきの炒め煮 完成!
苦くてシャキシャキ、美味しくできました♪
一緒にいただいたタケノコは若竹煮、新玉ねぎはバター醤油ステーキに。
鮮度抜群のお魚・お野菜は、素材の味をいかしてシンプルにいただくのがいいですね。
旬の食べ物で季節を感じる幸せ。
尾道・岩子島(いわしじま)ミーシャンズ・ファームさん、いつもありがとうございます!