尾道「みどり農園」みどりちゃんから、珍しいイタリア野菜「コールラビ」なるものをいただきました!
初コールラビ。
イタリア旅行やイタリアンレストランでいただいたことはあるのですが、調理前の状態を手にするのは初めて。
どんなお料理にしようか、やっぱりイタリアンか、それとも和風やエスニックもいいかなとワクワクしちゃいます。
目次
コールラビ
コールラビって、どんなお野菜なんでしょう?
アブラナ科の越年草。球状に肥大した茎部を食用とする。語源はドイツ語で、キャベツの意味のkohlとカブ B. rapaの意味のrabiより。和名はカブカンラン、カブタマナ。
分量 100 g
カロリー (kcal) 21
脂質 0 g
ナトリウム 7 mg
カリウム 240 mg
炭水化物 5 g
水溶性食物繊維 0.3 g
不溶性食物繊維 1.6 g
タンパク質 1 g
ビタミンC 45 mg
カルシウム 29 mg
鉄 0.2 mg
ビタミンB6 0.1 mg
マグネシウム 15 mg
ウィキペディアより引用。
低カロリーで低糖質、優秀な子じゃないですか♪
コールラビのサブジ レシピ
「サブジにしたら美味しいよ」と教えていただき、チャレンジ。
材料
・コールラビ 1茎
・にんにく
・生姜
・オリーブオイル(サラダ油でもOK)
<スパイス>
・クミンシード
・ターメリック
・コリアンダー
・ガラムマサラ
・塩
作り方
1.コールラビは皮を厚めにむいてさいの目切りに、葉はざく切りにします。
※皮はかなり厚めにむきましょう。
2.沸騰したお湯に塩を入れ、コールラビと葉をゆがきます。
3.フライパンにクミンシードとオリーブオイルを熱し、すりおろしたにんにくと生姜を入れて香りを出します。
4.3へ茹でたコールラビの身と葉を入れて炒め、スパイスと塩を入れて更に炒めます。
5.塩で味を調えたら完成!
コールラビのサブジ 完成!
ほくほくシャキシャキで美味しい。
蕪のほっこり、筍のシャキシャキをあわせもったような印象です。
ほんと、サブジと合うわぁ~。
コールラビのアンチョビガーリック炒め レシピ
イタリア野菜なので、一品はイタリアンにしてみましょうっと。
材料
・コールラビ
・アンチョビ
・にんにく
・オリーブオイル
・塩
作り方
1.厚めに皮をむいたコールラビと葉を、食べやすい大きさに切ります。
2.アンチョビとにんにくはみじん切りにします。
3.フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて熱し、香りを出します。その後、アンチョビ投入。
4.3へコールラビを入れて炒め、塩で味を調えたら完成!
コールラビのアンチョビガーリック炒め 完成!
うんうん、やっぱりイタリア料理に合いますね。
アンチョビの旨みと塩気がきいて、白ワインが進むぅ~!
今回はシンプルにコールラビだけで炒めましたが、パンチェッタやドライトマト、塩レモンなどを加えるのもよさそう。
イタリア野菜おすすめレシピ
イタリアの冬野菜『フリアリエッリ』
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イタリア・ローマの冬野菜『ブンタレッタ』
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まとめ
新しい食材って、ドキドキワクワク感がたまりませんね。
かわいい農ガールみどちゃん、貴重な収穫品をありがとうございます。