尾道水道を華やかに染め上げる「おのみち住吉花火まつり」。
2018年は平成30年豪雨(西日本豪雨災害)と台風12号の影響で開催が心配されましたが、当日13:50に『尾道住吉会』から開催決定が公表されました。
江戸時代からの伝統を誇る「おのみち住吉花火」が、豪雨被害で苦しんでいるわたしたちをこれほど勇気づけてくれるとは・・・。
『尾道住吉会』と関係者の方々へ感謝しつつ、2018年の花火写真をお届けしますね。
目次
おのみち住吉花火まつり2018
台風12号接近に伴い、尾道市からは避難準備が発令され、避難所も続々と開設されていくなかでの花火大会決行。
「避難準備が出てるのに、開催して本当に大丈夫なの?」と危ぶむ気持ちもありましたが、結果として「開催してくださって、本当に良かった!ありがとうございます」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
尾道・岩子島『ミーシャンズファーム』ミサカくん、毎年の場所取りありがとう!
お料理上手な素敵マダムが今年もたくさんご馳走を作ってきてくださり、ブルスケッタ、おにぎり、枝豆コロッケ、アスパラガスのおひたし、へしこなど、感激しながらいただきました。
『魚占商店』さんからは、野菜天、ごぼう天、いか天、柿天の差し入れをいただきました。ふわふわでほんのり甘い天ぷら、いついただいても本当に美味しい。
美味しいお料理とともに、ビール、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインが次々カラになっていく花火待ちタイム(笑)。
台船目の前の一等地で、暮れゆく尾道水道を眺めつつ過ごす時間が大好き。
山型・鳥居・御幣3隻の提灯船、住吉神社のご神体が乗られている御座船、神様をお守りする火船の「海上渡御」が行われると、このお祭りが神事であることを実感します。
ピンク色に染まった尾道水道、そろそろ打ち上げが始まりますね。
おのみち住吉花火まつり2018の写真
以下に紹介してますが、「花火の撮り方」をネットで学び、見様見真似でカメラセッティングして撮影してみました。
プロが勧めてくださるセッティングに合わせるだけで、ソレっぽい写真になることに感激!
一発目の花火打ち上げとともに、うぉー!と湧き上がる歓声。
尾道市民全員が約2週間の断水を経験し、土砂崩れや水害にあった人、休業を余儀なくされて困った人、客足が激減して悩む人、それぞれ辛い思いを抱えながらも、心に花が咲いたような気持ちにしてくれる住吉花火の素晴らしさよ。
お友達と歓談しながら、お酒を楽しく酌み交わしながら観る花火。
「開催してくれて良かったね!」
「今年も住吉花火が観れて幸せ」
「この顔ぶれで集まれて幸せ」
口をついて出てくるのは、みんな感謝の言葉ばかり。
今年の花火開催については賛否両論まきおこってましたが、わたし個人の想いとしては「開催してくださって、本当に良かった」と感謝しております。
たくさん、たくさん、元気をいただきました。本当にありがとうございます!!
去年・一昨年よりは上手に撮れたかな。
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構図もピントもまっだまだですが、来年に向けてお勉強していきます。
勉強させていただいたサイト
一眼レフカメラの設定
GIMPでの加工処理
花火情報
おのみち住吉花火まつり
https://onomichi-cci.or.jp/hanabi/
ミホカメラ&レンズ
カメラ:SONY ミラーレス一眼 α7Ⅱ
レンズ:SONY SEL24240
広角から望遠までこなしてくれる万能レンズ。