1年数ヶ月ぶりに開催されている、尾道市因島在住のイケメン陶芸家 吉野瞬クンの個展「SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION」。
開催初日の夕刻、レセプションパーティーに参加させていただきました。
この日の目玉は、会場全員が魂を奪われたデモンストレーション!!
綺麗で美味しいお料理、瞬クンの来年の展望とともに、ご紹介しますね。
目次
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION 概要
【SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION】
会期:2019年11月9日(土)~11月15日(金)
10:00~19:00
場所:ONOMICHI U2/SHIMA SHOP
〒722-0037 広島県尾道市西御所町5−11
https://www.onomichi-u2.com/
電話: 0848-21-0550
レセプションパーティー:2019年11月9日(土)18:00~(ドレスコード:みどり)
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION 2019 レセプションパーティー
個展に関する記事はコチラ。
夕暮れて、朝昼とは違う顔の「U2」。
朝一番で16点も購入したのに、観ているとまだまだ欲しくなってくる作品群。
「めっちゃ欲しいけど、使う機会も置く場所もないし・・・」と諦めた大鉢ですが、やっぱり欲しい。
オーバルもまだまだ欲しい。
瞬クンの作品購入のために年末ジャンボが当たりますように。その前に、しっかり働けよって話ですが(笑)。
パーティーのお料理
華やかで美しいパーティー料理。
ドリンクはオール500円、キャッシュオン制。
無花果のジントニック、瀬戸内レモネードで、かんぱーい♪ 瞬くん、大盛況おめでとうございます。
ガラスの靴のようなスプーンに盛られた鯛のセビーチェ。酸味具合が抜群。
牡蠣のオイル漬け、きのこのブルスケッタ。
ミニ鉢植えのようなこちらは、なんとピスタチオとチョコレートのムース。なんて可愛い趣向なんでしょう。
伊予柑のカンパリオレンジ。お料理もお酒もとっても美味しくいただきました。
瞬クン、関係者ご挨拶
瞬クンから来場者へのご挨拶。因島で作陶を始めてから7年間の想い出・想い、これからのこと、感動と笑いありの軽妙なトーク。
尾道市出身の祖母を持つ日系カナダ人3世の映画監督、リンダ・オオハマさん。「2020年9月にカナダで開催される芸術展に、吉野瞬氏を招待したい。ぜひ皆さんもカナダへお越しください」。
これは行きたい!ぜひ行きたい!2020年9月は予定をあけておかねば。
映像制作会社『イービジョン有限会社』長尾社長。2020年の展開が楽しみでなりませんね。
瞬クン、圧巻のデモンストレーション
「作品を制作している姿をあまりお見せする機会がないので、一部で『吉野、実は轆轤ひけねーんじゃないの?』と言われてる誤解をときたいと思います」に、会場爆笑!
言われてみれば瞬クンと知り合って5年以上たつし、新旧工房にもお邪魔してるけれど、制作風景は観たことないわ!
でも、笑っていたのはここまで。
制作体制に入った途端、瞬クンの顔つきが変わりました。
真摯に作品と向き合う瞬クンの集中力に惹きこまれ、シン・・・と静まり返る会場。
いつも笑顔でノリのいい瞬クンとしか接したことがなかったので、
「瞬クンって、こんなに凛々しい一面があったんじゃ!」
「瞬クンって、こんなにセクシーだったんじゃ!」
と驚いたのはわたしだけじゃないはず。
愛しくてならない存在を創りあげる過程は、なんて官能的なんでしょう。息をするのも忘れて、魅入ってしまいます。
なめらかに、しなやかに、形づくられてゆく作品。
声にならない感嘆が会場から漏れ聞こえます。
一体どんな作品が仕上がるのか、息をつめて見守る来場者一同。
最前列に陣取るのは、そうそうたるプロカメラマンの皆様。
赤い実をつけた山帰来(サンキライ)は、瞬クンが幼い頃からお母様との思い出がある植物だそうで、花言葉は「不屈の精神」!
会場に集まった瞬クンファン一同、度肝を抜かれた圧巻のデモンストレーションでした。
瞬クン、一生の想い出に残るレセプションパーティーに参加させていただいて、ありがとうございました^^
吉野瞬クンプロフィール、過去の個展
2017年5月「SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION @U2」」の様子はコチラ。
2017年1月、福山で開催された個展の様子はコチラ。
2015年9月、尾道個展・パーティーの様子はコチラ。
2018年7月 尾道個展の様子はコチラ。
吉野瞬クンに関する記事一覧はコチラ。