尾道市因島在住のイケメン陶芸家 吉野瞬クンの陶器個展が、1年ぶりに尾道で開催されています。
西日本豪雨災害(平成30年豪雨)による交通機関不通・断水等により、パーティーの延期や会期途中の休会などもありましたが、断水復旧後から再開されているんですよ。
場所はJR尾道駅からほど近い、サイクリストのためのホテル&複合施設「ONOMICHI U2」内「SHIMA SHOP」。
しまなみブルーの海と空、柑橘の色合いを宿した美しい陶器たち、ご紹介しますね。
目次
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION 概要
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION
期間:2018年7月7日(土)~2018年7月22日(日) ※会期延期(断水による休業があったため)
時間:11:00~20:00(平日)、10:00~20:00(土日)
会場:ONOMICHI U2(尾道ユーツー) SHIMA SHOP
〒722-0037 広島県尾道市西御所町5−11
電話 0848-21-0533
https://www.onomichi-u2.com/
SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION 2018 行ってきました!
瞬クンから「21日の土曜日、アサイチに追加搬入するよ」と聞いていたので、オープン30分前から並びました。
猛暑続きで体はバテバテになりそうですが、しまなみブルーの海と空を眺めていると気持ちは元気になってきます。
『U2』内のレストランは7:00~オープンしているので、建物内で待てるのがありがたい。
10:00オープンを待ちながら、「あ、アレは絶対買おう」「アレも可愛いな」「アレも欲しいな」と物欲に身を委ねるのも楽しい時間。
見れば見るほど、プリティーウーマンばりに「端から端まで全部ちょうだい」と言ってみたくなります。
吉野ストライプのランプも素敵。
「あの器にはパスタを盛り付けよう」「あの器には前菜がいいかな。お魚のソテーがいいかな」。
瞬クンの作品は料理意欲もかきたててくれるんですよね。
かかか、可愛い♡♡♡
個展のたびに瞬クンの変化と進化が感じられ、その新境地に感動がやみません。
渋い色合いのお茶碗、シックでいいですねぇ。
徳利、ぐい飲み、片口がこんなに可愛く充実しているのは、瞬クン本人が呑兵衛だからこそでしょうね♪(笑)。
前菜にもいいし、焼き魚や焼鳥を盛り付けるにもよさそうな長方皿。(残念ながら売約済。涙)
しまなみブルーとはっさくイエローの長方皿も可愛いわぁ~。
福山の画家さんが描かれたというポップな絵画。
「ゴッホのひまわり」という品種の向日葵が活けられた一輪挿し。
カレーやパスタをオシャレに盛り付けたくなる器たち。
手にすると優しい幸せに包まれるマグカップたち。
初お目見えの植物ポットたち。
「植物は育てないからいいや」と思っちゃったのですが、これ、ワインクーラーにしても可愛かったんじゃ・・・?
ひときわ目を引くテーブルセッティングコーナー。こんな感じで、瞬クンの作品だけでホームパーティーを開きたくなりますね。
『島縞』ブランドのコーナーもありましたよ。
しまなみ海道の島々を縞で繋ぐ『島縞』、わたしもトートバッグ、リュック、ランチバッグを愛用させていただいてます。
瞬クン、豪雨災害で大変だったけれど、個展再開おめでとうございます!
※作品の撮影・掲載は吉野瞬氏の許可をいただいております。
ミホのお買い上げ品
迷いに迷ったすえ、今回購入したのはこちらの7点。
会期中は会場に飾られているので、終業後おうちにやってくるのが楽しみです♪
吉野瞬クンプロフィール、過去の個展
2017年5月「SHUN YOSHINO CERAMIC EXHIBITION @U2」」の様子はコチラ。
2017年1月、福山で開催された個展の様子はコチラ。
2015年9月、尾道個展・パーティーの様子はコチラ。