しまなみ海道 生口島 瀬戸田町の名店『日本料理まきの』さん。
「知る人ぞ知る裏メニューが色々ある」とは聞いていたのですが、夏季限定の裏メニュー「まきのの冷麺」の美味しさが驚異的!
あればラッキー、食べれればラッキーな特製ゴマだれ冷麺が、とにかく美味しいのです。
ドライブやサイクリングの目的地にしてほしい日本料理店、ご紹介しますね。
目次
まきの日本料理のランチメニューは?
<ランチメニュー>
〇箱御膳 2,700円
〇和食御膳 3,780円
〇刺身御膳 2,160円
〇鉄なべ鯛めし 1,620円
〇海鮮丼 1,728円
〇あなご箱めし 1,620円
〇天丼 1,296円
昼・夜とも予算と好みを伝えて、コースを組んでいただくことも可能です。
初めての方は、ピビンパ、パエリア、炊き込みご飯の日韓欧いいとこどり名物料理「鉄なべ鯛めし」か、江戸時代からの伝統を受け継ぐ「箱御膳」がオススメです。
まきの日本料理、ミホが食べたのは?
華やかな彩りが美しい裏メニュー「まきのの冷麺」!
瀬戸田産の新鮮野菜、椎茸の甘辛煮、瀬戸田レモン、鴨などトッピングが豊富。ラディッシュやズッキーニは美しい飾り包丁がほどこしてあり、牧野大将の芸のこまかさとこだわりが伝わってきます。
タレは、特製ゴマだれと、『花。』の「塩れもん インドジンウソツカナイ&醤油」。
「塩れもん インドジンウソツカナイ&醤油」は、我が家でも重宝しております。
コシが強くて伸びにくい麺と、特製ゴマだれの相性が抜群です。
程よい酸味と深いコクのある特製ゴマだれがとにかく美味しくて・・・、タレを2回おかわりしちゃいましたよ。
どうしても食べてみたい方は、予約の際に「冷麺できますか?」と聞いてみてくださいネ。
こちらはサービスでいただいた「濃厚抹茶の贅沢テリーヌ 利休」。
説明どおり濃厚な抹茶の味わいと心地よい苦み、しっとりなめらかな生地が美味しゅうございました。
京都『洋菓子ブリアン株式会社』さんの製品で、こだわりの宇治抹茶を贅沢に使っているそうです。
他の日にいただいた裏メニュー
こちらも話題の裏メニュー、「鰻丼」。
ふっくらとしていい具合に脂がのった鰻、そのままでも、柚子胡椒や山椒とともにいただいても、極上のお味です。
甘くない大人好みなタレは、隠し味に珈琲を使っておられるのだとか。
かために茹でたお素麺が入ったおすましも、お出汁が最高。
実は鰻は少し苦手なのですが、牧野大将の手にかかると大好物に変身しちゃいましたよ♪
尾道周辺では見かけたことがないお菓子、カダフ。
お出汁たっぷりの鰻巻きも、至福のお味です♪
裏メニュー「かつ丼」も絶品!
サイクリスト専用レモン?
「サイクリストはこうゆうの嬉しい?」と出してくださったのは、なんと丸ごとレモン!
穴を開けた丸ごとレモンにストローが刺してあり、手でレモンを柔らかくしつつレモン果汁をチューチューするのです。
普通のレモンなら「酸っぱ!!!」となりそうですが、さすが瀬戸田の無農薬レモン。心地よい酸味と柔らかな甘みで、とがった味がない。
吸いきれなかった果汁は、カップに絞っていただけますよ。
「無農薬レモンは皮も種も美味しいんで」と教えていただいてかじってみると、あらまぁ、本当に美味しい!
皮まで完食しちゃう「丸ごとレモン」、ぜひメニューに加えていただきたいなぁ。
まきの日本料理、雰囲気や接客は?
繊細かつ極上、さらに創意工夫が素晴らしいお料理に魅了されまくっている名店です。
ジョーク好きで楽しいご主人と、優しくて可愛い女将さんがいつも笑顔で迎えてくださり、初訪問の方も常連さんのように落ち着けます。
ランチタイム・ディナータイムともに予約で満席のことが多いので、行かれる際は早めに予約をされてくださいね。
店内は4人がけテーブル2卓、小あがり、奥に広い個室座敷。
お店前に大きなサイクルラックが設置してあるので、しまなみ海道サイクリング時のサイクリングルメ、サイクリングランチにもオススメです。
駐車場は、お店前・お店横にじゅうぶんなスペースがありますよ。
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お店情報
日本料理まきの
〒722-2413 広島県尾道市瀬戸田町沢209−26
電話: 0845-27-3032
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