昭和58年(1983年)7月創業の民芸喫茶・お好み焼き『てまり』さん。
「中高生のころはよく行ってたわぁ。・・・!? え、わたし、30年ぶり・・・かもしれん」と、時間の流れの速さにおののきつつ、懐かしの『てまり』さんへ。
民芸調の素敵な建物で、お好み焼きや鉄板料理をいただけます。
尾道本通り商店街沿いなので、尾道散策時のランチや晩ごはんにも好立地なお店です。
てまりのメニューは?
左がお好み焼き・焼きそば・焼きうどん、真ん中がトッピングと一品料理、右がドリンク。
てまり、ミホが食べたのは?
お好み焼きをいただくのだもの。ビールで、かんぱーい♪ アサヒエクストラドライ 650円。
テーブルに設置されている薬味は、ソース、激辛ソース、マヨネーズ、一味、胡椒。
つっくんの大好物、砂ずり焼 600円。
そのままでもコリコリ美味しいけれど、激辛ソースを付けるとお酒のアテ度急上昇♪(笑)
てまり特製(肉・イカ・エビ・貝柱・いか天) 1,500円。
紅しょうをのせてあるのが、尾道では珍しい。
尾道焼(砂ズリ、いか天) 1,200円。
尾道焼(左)とてまり特製(右)、大きさがかなり違いますね~!てまり特製、食べごたえありそう!
砂ズリ(砂肝)といか天(揚げイカ)入りの、尾道焼き。
ときどき尾道市街地以外の方から、「尾道焼きはNHK朝ドラ『てっぱん』のために作ったもんなんじゃろ?」と聞かれますが、わたしが子どもの頃から「砂ズリ・いか天」はマストな具材でしたよ~(^^)
具材たっぷり、てまり特製。
ベビーホタテもお好み焼きに合いますね。今度、おうちでも入れてみよう。
激辛ソースやマヨネーズで途中味を変えてみようと思ってましたが、最初からしっかりソースが塗られていて、追い薬味の必要なしでした。デフォルトのソースは甘めで酸味もあるタイプなので、少し味を変えてみたかったな。
30年ぶりの懐かしい空間で、
てまり、雰囲気や接客は?
お店があるのは、尾道本通り商店街の尾道通り。JR尾道駅から徒歩約15分(1.3km)。
1Fが民芸喫茶(ぜんざい、あんみつなど)、2Fが鉄板焼・お好み焼き。
1Fの扉を入ると「お好み焼のお客様は2階へどうぞ」と書かれた案内板があります。
2Fはカウンターと、鉄板付きテーブル席。わたしたちはテーブル席へご案内いただきました。
立派な梁のある天井、民芸調の落ち着いた内装が素敵な空間。
窓際には、可愛い猫ラベルの一升瓶と金色のダルマさんが置かれていました。
土日祝には行列ができることも多いそうなので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
お店情報
てまり
〒722-0045 広島県尾道市久保1丁目6−3
電話: 0848-37-6063