大正時代から続く老舗料理旅館。虎魚家(おこぜや)こと、数寄屋造りの『魚信』さん。
尾道市役所近く、尾道水道を目の前に眺めながら、上品な会席をいただけます。
名物料理は、オコゼ料理とウニ御飯。
暮れゆく尾道水道にうっとりしつつ、尾道の鮮魚を味わえます。
目次
料亭旅館魚信のメニューは?
お昼限定サービス会席 5,000円
雲丹御飯付会席 7,200円
オコゼ1品付コース 8,400円 など。
料亭旅館魚信、ミホが食べたのは?
先付
空豆豆腐 柚子味噌。
空豆の翡翠色も器も、初夏を感じさせる爽やかさ。
オコゼのお刺身
オコゼ姿づくり。
甘みがあって身がひきしまったオコゼ、美味しいわぁ~。
酔心 純米吟醸
横山大観が愛した広島県三原市の銘酒、酔心。
やや辛口で飲みやすく、どんなお料理とも合いそうです。
めばるの煮付け
気持ち濃いめの味付けで煮てあるメバル。
ほろほろ身がほぐれるので食べやすく、いい味わい。
牛ヒレステーキ
お肉もいただけるって、嬉しいですね。
赤ワインが欲しくなるところですが、ほとんど置いておられないのが残念。
オコゼ唐揚げ
ふっくら揚がった身を、抹茶塩でいただきます。
カリサクな骨せんべい部分も美味ですねぇ。
ここはいったんビールに戻っちゃお。
オコゼ赤だし
お刺身、唐揚げに続いて、赤だしもオコゼ。いいお出汁が出ています。
ウニ御飯
名物ウニ御飯。
ねっとり濃厚な雲丹と卵の黄身って、白ごはんとの相性最高ですね。
デザートにメロンをいただいて、ごちそうさまでした。
料亭旅館魚信、雰囲気や接客は?
風格を感じる歴史ある建物。
オコゼのしゃぶしゃぶや握りもあるそうなので、今度いただいてみたいなぁ。
ほとんどのお部屋からは、目の前に尾道水道が眺められます。
お店情報
〒722-0045 広島県尾道市久保2-27-6
電話:0848-37-4175