「富士山登山に向けて、練習で大山登山に行こう!今日これから行こう!」
しまなみ海道60kmサイクリングからお昼過ぎに帰宅し、突然決定した大山行き。
旅行は行き先をしっかり調査して、じっくり計画を立てるのが好きですが、突発的なのも嫌いじゃない。
慌てて予約したけど大正解だった大山のホテル、ご紹介しますね。
楽天トラベルでホテル予約
思い立ったのはいいけれど、その日は世間様の夏休みが始まった8月10日(土)。宿泊先が見付かるのか!?
いつも愛用している楽天トラベルで大山付近のホテルを検索し、見付かったのがロイヤルホテル 大山。
夏山登山口駐車場まで車で約10分という好立地と、36㎡というお部屋の広さが気に入って予約しました。
ロイヤルホテル大山 宿泊記
尾道市向島の自宅からホテルまで、車で約3時間。しまなみ海道→山陽道→岡山道、途中の渋滞もなく快適なドライブで到着できました。
エントランスには大国主命、八上姫、因幡の白兎の顔出しパネル。
広々としたロビー。慌てて予約したのでホテル概要もよく確認していませんでしたが、立派な大型ホテルですね。
フロントには3~4名のスタッフがいらっしゃるので、ほぼ待つことなくチェックインできました。
ツインルーム
36㎡あるツインルーム。お盆価格だったため、2人で約30,000円(夕・朝食付)。平常は2万円弱で泊まれるようです。
バス、洗面所、トイレは普通。
クローゼットはじゅうぶんな大きさがあります。
湯沸かしポット、大きめの冷蔵庫。冷蔵庫は自分で電源を入れないといけません。それに気付かず、氷を溶かしてしまったつっくんとわたし。ちゃんと確認しないとですね。
窓からの眺め。大山ビューではありませんが、美しい森林と日本海を一望にできます。
日本海に沈みゆく夕陽が綺麗。
刻々と色合いを変える夕陽に魅入ってしまいます。
ホテル内施設
1階のお土産ショップ。鳥取県の名産品が揃ってます。
地下の遊技場。1階には卓球場もありましたよ。
写真は撮れてませんが、温泉大浴場、居酒屋、バー、ティールーム、キッズコーナーもあり、お盆とあってどの施設も大賑わいでした。
12階のスカイレストランは、朝と午後、展望スペースとして開放されています。
朝食前に12階へ上がって眺めた、朝陽と大山。これからあの頂上まで登るのか~!がんばれ、わたし!
夕食バイキング
夕食はバイキング。
大きな宴会場に、多彩なお料理が並んでいます。正直バイキングには期待していなかったんですが、香りだけで「ここは美味しい」と感じられるレベル。さぁ、しっかりいただきましょう。
コックさんが目の前で焼いてくださる海鮮網焼き。
海老にイカ、美味しそう!
こちらがドリンクメニュー。
「飲み放題70分で2,200円はちょっと高いよね」と思ったけれど、生ビール(中)1杯が840円!
・・・こりゃ、飲み放題にしたほうが絶対お得ですよね!
ドリンクカウンターで飲み放題を申し込むと、制限時間を書いたリストバンドが巻かれます。
「3杯は飲んでね」と優しく微笑んでくださるバーテンダーさん。
もちろんですとも!と言っても、翌日は久々の登山なので元が取れる程度にしておこう。
生ビールで、かんぱーい♪
海鮮網焼き、イカ素麺、ツブ貝の酢の物、お寿司、鮟鱇の唐揚げなど。海鮮は新S年だし、味付けもきちんとされていて、どのお料理も美味しい!
お料理が美味しいと、宿泊施設への評価が急上昇しますよね。このホテルを選んで良かった。
生ビールを2杯いただき、3杯目はハイボール。「ちょっと濃いめで」とお願いしたら、超濃いめで作ってくださいました。半分以上ウィスキー!ありがとうございます。
よしよし、これでじゅうぶん元は取れた(笑)。
朝食バイキング
朝食も、同じ会場でバイキング。
ハタハタの干物、焼き鰯。
きんぴらごぼう、ひじき煮、モロヘイヤの煮物、冷や奴、納豆、釜揚げしらす、ハタハタ、鰯、がんも、スクランブルエッグ、ソーセージ、おかゆ(ちりめん山椒と明太子のせ)、お漬物、お味噌汁。
洋食系は普通でしたが、和食が美味しい。煮物に甘ったるさがなく、好みな味付け。日本海に近いだけあって、朝も魚料理が多いのが嬉しいですね。
ホテル情報
ロイヤルホテル大山
〒689-4192 鳥取県伯耆町丸山中祖1647−13
電話: 0859-68-2333