スリランカに2年間赴任経験がある、しまなみ海道の赤い彗星つっくん。
「スリランカ料理が懐かしい」と聞くたび、スリランカ料理を作ってあげたいなと思うのですが、いかんせんスリランカ料理の「正解」が分からない。
今回ラッキーなことに出張先の近くにスリランカ料理店があったので、ランチタイムにお邪魔してきましたよ。
ゆっくり再訪したい『ラサ ボジュン』さん、ご紹介しますね。
ラサ ボジュンのランチメニューは?
・ボジュンプレート 1,000円
・ジャヤセット 850円
・チキンプレートセット 650円
すべてのセットに、サラダ・ドリンク・デザートが付きます。
+100円でバースマティライスに、+200円でメインをマトンに変更可能。
スリランカのビール、ライオンラガーとライオンスタウト。モルディブで一番飲まれているビールだそうです。
ラサ ボジュン、ミホが食べたのは?
ボジュンプレートをお願いしました。
わたしが伺ったときは、キッチンにホールもスリランカ人男性のみ。
「Would you like poke or chicken?」と聞かれて、一瞬「?」となり、「(あ、英語か) Chicken Please」と慌てて答えるわたし。気持の準備が整っていない突然の英語って、瞬時に頭が切り替わらないんだなぁ・・・(笑)。
サラダはいたって普通。逆に、スリランカでもこのようなサラダが出るのか聞いてみたい。が、英語で質問するだけの語学力がない。情けなや。
気を取り直して、ライオンビールでかんぱーい♪
スッキリした喉越しと後味が美味しい。そして、精悍な雄ライオンが描かれたラベルがめっちゃカッコイイ!
やってきました、ボジュンプレート。
つっくんが「スリランカ料理はカレーやら野菜炒めやら魚のフライやらいっぱい出てきて、それらを全部混ぜて、手で食べるんよ」と言ってるとおり、ワンプレートに色んなお料理がてんこもり。
チキンカレーもすぐ出てきました。
チキンカレーはマイルドな辛さのなかに、スパイスの香りと刺激が詰まってます。
スリランカのラー油?
少しふっくらしていて笑顔が愛くるしいホールスタッフさんが、「スリランカノ、カライ。カライ、ダイジョウブ?」と出してくださいました。
ココナツサンボル(ココナッツふりかけ)、ダールカリー(豆のココナッツカリー)、パパダン(揚げせんべい)、オクラのテルダーラ(炒めカレー。インド料理だとサブジ)など。
真っ赤なのは、ビーツとじゃがいものテルダーラのよう。
それぞれを味わったら、全部混ぜにしていただきます。
おぉ、辛味・酸味・甘味をが一体になり、複雑で奥深い味わいを楽しめる至福の時間。
あっという間にライオンラガーがあいちゃったので、ライオンスタウトへ。
それもそのはず、あのマイケル・ジャクソンも絶賛した黒ビールだそうです。
呑みっぷりがよかったのか、パパダン3枚サービスしてくださいました。ありがとうございます^^
本当はミルクティー(チャイ?)とデザートも付くのですが、時間が限られていたので食べられず残念!
すごく美味しかったし、スタッフさんも優しくていい感じだったので、またゆっくり伺いたいな。
ラサ ボジュン、雰囲気や接客は?
店名の『Rasa Bojun』はスリランカ語(シンハラ語)で「美味しいご馳走」という意味だそう。
お店があるのは、京阪・地下鉄『北浜駅』から徒歩10分ほどのところ。スリランカ国旗が目印です。
階段を降りて左手が、お店の入口です。
店内は広く、カウンター席、テーブル席に加え、なんとお座敷もあり。おひとりさまからグループまで利用しやすい雰囲気です。
スタッフさんの日本語はカタコトだけど意思疎通はじゅうぶんできるし、英語は流暢にお話しされていましたよ。
スパイスたっぷりの「スリランカのラー油?」はレジ横で販売されていたので、一瓶購入してきました。ラーメンや餃子に合う合う。
お店情報
ラサ ボジュン(Rasa Bojun)
〒540-0037 大阪市中央区内平野町3丁目3−2 地下1階
電話: 06-6948-8767
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ミホメモ:出張先でのお店選び
今回は出張先に到着してから、食べログ「現在地から500m以内/ランチランキング」で検索して、お店を見付けました。
お店までは食べログからGoogle Mapナビを起動して徒歩約5分、迷うことなく到着。
いやぁ、ほんと便利な時代になったものです^^
スリランカ料理の本、買ってみようかな。
スリランカカレーのおとりよせなら『LaLaカレー』オススメです。
スリランカ旅行にも行ってみたい!