初めての四国八十八箇所巡拝を「十楽寺」「熊谷寺」「法輪寺」「切幡寺」と4ヶ寺お参りしたところで、待望のお昼ごはん!
食いしん坊3人、四国グルメもバッチリ楽しませていただきますよ。
阿波市でのお昼ごはんは、阿波市御所名物「たらいうどん」。
大きなたらいからみんなで取り分けていただく豪快なおうどん、ご紹介しますね。
目次
たらいうどん新見屋のメニューは?
着席する前に、注文・精算するスタイル。
たらいうどんだけでなく、えび釜めし、鮎、あめご、カニも気になりますね。
サイドメニューも色々と。鳥あみ焼き、焼とり、手羽先塩こしょう、枝豆、焼きしいたけ、他。
たらいうどん新見屋、ミホが食べたのは?
たらいうどんの由来、『新見屋』さんの特徴について。
たらいうどんの食べ方。
ノンアルコールビールで、かんぱーい♪
秘伝のタレがかかった、鳥の唐揚げ。唐揚げというよりフライに近い衣も独特で、ビールが進む揚げ物。
鳥あみ焼き。香ばしく焼きあがった鳥に、ここでも秘伝のタレが大活躍。
焼きしいたけ。香り高い原木椎茸に、徳島すだちがナイスマッチング。
素朴なアルミ鍋に心くすぐられる、たらいうどんのお出汁。
ふわっふわの玉子が浮いてます。薬味はネギと一味。
今日の主役、たらいうどん登場!これで3人分。
たらいのふちにうどんを沿わせて、お湯がこぼれないようお椀に入れるのがポイント。
讃岐うどんよりもかなり柔らかく、モチモチ感のあるおうどん。
濃厚なイリコ出汁が、切幡寺の石段で汗をかいた体に染みて、お遍路グルメに最適ですね。
鳥も椎茸もおうどんも、美味しくいただきました。
福山市『神勝禅寺 五観堂』でいただいた「雲水さんのご馳走うどん」を思い出しました。
たらいうどん新見屋、雰囲気や接客は?
「たらいうどんロード」と呼びたくなる、宮川内谷川沿いに並ぶたらいうどん店。
『新見屋』さんは、真っ黄色のテントが目立ってます。
道路脇の駐車場から長い石段を下って行くと、
清流横に佇む昭和レトロな店舗!
前日までの雨が影響してか、水量を増して勢いのある流れに見惚れてしまいます。
なんともいい風情。
注文・精算を終えて、階段を登ったところがお食事処です。
お座敷も、思わず笑みがこぼれてしまう昭和レトロ感。
清流のせせらぎをBGMにまったりお昼ごはんをいただけますよ。
お店情報
たらいうどん新見屋
〒771-1508 徳島県阿波市土成町宮川内字上畑100−1
電話: 088-695-2068
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