恥ずかしながら、バーベキューとは「野外で焼肉をすること」くらいに思ってました。
「日本BBQ協会」なるものがあることも、インストラクター試験があることも、今まで知りませんでした。
そして何より、数日前から下ごしらえされたとびきり美味しいお料理をいただけることに驚きです!
改めて、バーベキューとはなんぞや?
ウィキペディアさん情報。
バーベキュー(英: barbecue)とは、薪、炭、ガスなどの直火によって肉や野菜、魚介類などを焼く料理、もしくはその調理法や行為を指す。
語源は「丸焼き」を意味するスペイン語のbarbacoa。英語圏ではBBQ(cueがQに置き換わる)やB.B.Q.、Bar-B-Cue、Bar-B-Qと略されることがある。
豚や牛のリブや牛のブリスケットなどの柔らかくない肉を、蓋を閉めるなどして115℃程度の比較的低温で数時間から1日かけて、蒸し焼きにし、骨から簡単にとれるほど柔らかくなるまで調理した物をいう。
語源は「丸焼き」なんですね!
「三原どうでしょうBBQパーティ」のメニュー
そもそも、バーベキューでメニューリストが出てくることにビックリ!
おもてなしくださるのは、日本BBQ協会上級インストラクターの向井秀樹さん。
上級インストラクターは、広島県内に2人しかいらっしゃらないそうです。
「三原どうでしょうBBQパーティ」のご馳走たち
参加者みんな、スタート前から期待で胸いっぱい。
1.焼ける前に一品(おもてなしの心)
アボカドディップとキャビアがのったカナッペ。
クリームチーズの生ハム巻きトマトバジルのせ。
乾杯のシャンパーニュに合うオードブル、彩りもお味も素晴らしい。
2.焼き野菜(ピーマン、世界一おいしい椎茸)
美しい月夜のもと、お野菜が焼けていきます。
美味しく焼くコツを教えていただき、一同「へぇ!」の連発。
塩のみで焼かれた椎茸は、本当に世界一美味しかった!
ピーマンは丸ごと焼いたほうが美味しいことにも驚きです。
オリジナルソースでいただくアスパラガスも美味~。
3.ペッパーステーキ(1ポンドのステーキを豪快に)
分厚いステーキにローズ岩塩、黒胡椒で味付けしていく向井隊長。
ドリテック ハンドミキサー 光る電動ペッパーミル ウェスタ ピンク PM-105PK、わたしも欲しいなぁ。
これくらいたっぷり塩胡椒したほうが美味しく焼きあがるそうです。
焼きあがったステーキのレア加減がたまりません!!
あぁ、お肉は正義ですねぇ。
本当に美味しいものに出会ったとき、人間は無口になってしまうことが確認できました。
1ポンドのステーキが「あっ!」というまになくなりましたもの(笑)
4.牧場チキン(鶏の胸肉をジューシーに)
・酒粕と合わせ味噌に漬けこんだ鶏胸肉
・ヨーグルトと白味噌に漬けこんだ鶏胸肉
発酵食品に漬けた胸肉、柔らかくジューシーで絶品ですね。
向井隊長の腕と炭焼きには及ばないまでも、おうちでも作ってみます!
5.プエルトリカンサーモン(サーモンの杉板焼き)
ゴージャス!!!
塩レモンで焼かれたサーモンが、杉板にのって登場。
身のふっくら具合がすごい。
6.クイーン・オブ・BBQ(スペアリブ セントルイスカット)
迫力満点のスペアリブ!
スペアリブを立てて焼くための器具があるんですねぇ!
温度計付米国製バーベキューグリルも欲しくなります。
適温になってから切り分けるそうです。
お味はいうまでもありません。
yoshida’s sauce ヨシダ バーベキューソースをアレンジしたオリジナルソースと、サクラチップの香りがスペアリブにしみこんでいて超美味。
「お行儀よく」なんてふきとんで、骨まですばぶりまくりでした。
※「すばぶる」=しゃぶりついて食べる(尾道弁)
7.デザートBBQ
「可愛い!」と歓声があがったフルーツ焼き。
シナモンをたっぷりかけた焼きバナナはもとから好物なのですが、パイナップルや柿も焼いちゃうなんて、しかもすごく美味しいなんて新発見です。
8.エンドBBQ
焼きマシュマロ登場。
マシュマロの下にはバナナとチョコレートが溶けていて、幸福感満点のデザートです。
おまけ.アサリのシャンパン蒸し、タコのアヒージョ
酒蒸しならぬシャンパン蒸し。
シャンパンの香りがついたアサリは、普段馴染んでいるアサリではなくなりますね。
あまりの美味しさに写真を撮り忘れた「タコのアヒージョ」は、最後のオイル1滴までバケットで美味しくいただきました。
まとめ
本格的なバーベキューの世界を体験させていただき、向井隊長と「三原どうでしょう」の皆さまに心から感謝します。
いやぁ、美味しかった!!!
8人以上集まれば、バーベキューパーティー開催可能だそうです。出張バーベキューにも対応してくださるそうですよ。
ご興味のある方は、まずはわたしまでお問い合わせください^^