因島発祥の八朔がどーんと入った「はっさく大福」は、いまや全国的な人気商品となりましたね。
おとりよせも可能ですが、実際お店に伺うと、できたての美味しさとロケーションの良さに感激間違いなし。
ただ、しまなみ海道サイクリングで立ち寄る場合、「坂」が1つ追加されるのです。
わたしのように登りが苦手なサイクリスト向け「近道」があると聞き、試してみたのでご紹介しますね。
はっさく屋の場所、アクセスは?
アクセスマップは『はっさく屋』さんのホームページから拝借しました。
自転車の場合、尾道方面からなら、因島大橋の取付道路出口を右折して坂を下ったところで、右手の道へ入って別の坂を登ります。
四国方面からなら、恐竜のオブジェがある大浜公園横の坂を登り、食べ終わったら坂を下って、因島取付道路への急坂&取付道路を登らなくてはなりません。
ときどきネットで見かける「ロードバイクをかついで近道通ったら楽だった!」情報が気になり、このたび実践してみました。
尾道方面から因島大橋を渡り終えたところでストップ。
ここが「近道」への入口です。
赤い屋根の建物が『はっさく屋』さん。
愛チャリDE ROSA R838をしっかり抱え、急な階段を降りて行きます。
結構急な階段ですが、愛チャリが軽いのと歩きやすいSPDビンディングシューズなので、恐怖感はありません。
確かに距離は近いけれど、半分も降りると腕の疲れを感じてきますね。
なんて言ってるうちに、かなり降りちゃいました。
階段降りVS自転車コースでスタートした姫乃センセとは、ほぼ同時刻にお店到着!
エッチラオッチラ愛チャリをかついで階段を降りるのと、1つ余分に坂道を登るの、どちらが早くてどちらが楽かは、とっても微妙な結果となりました(笑)。
尾道方面へ帰る際(向かう際)、はっさく大福を食べたあと「あぁ、取付道路へのあの急坂、もう登りたくないなぁ」と感じるときは、ロードバイクをかついで「登る」のはアリかしら? 今度やってみようかな。
はっさく屋のメニューは?
名物はっさく大福
ジャンボいちご大福
まるごとみかん大福
豆だらけ大福
など、柑橘・豆類の大福が展開されています。
はっさく屋、ミホが食べたのは?
はっさく大福
「はっさく大福を食べると、疲れてても足がまわるようになる」と、サイクリストから大好評の大福。
外見だけで皮のモチモチ感が伝わってきますね。
皮はみかん餅、中は八朔と白餡、そのハーモニーが素晴らしい。少し苦みのある八朔が「大人の甘み」に仕上げてくれてます。
はっさく屋、雰囲気や接客は?
因島大橋が眼前に広がり、絶好のロケーションです。この日はあいにくの曇りでしたが、晴れた日は絶景ですよ~。
建物内にサイクルラックが設置されてるので、安心!
ロードバイク乗りは常に盗難に怯えてるので、建物内に持ち込めるのは本当にありがたいです。
飲み物はセルフサービス。ウォーターサーバーが設置され、インスタント珈琲が横に置かれてます。
お店情報
はっさく屋
〒722-2101 広島県尾道市因島大浜町246−1
電話:0845-24-0715
http://0845.boo.jp/hassaku/index.html
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