菅田将暉さん主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』1話がとても面白かったので、即マンガ全巻購入し、整くんカレーも作っちゃいました。
ドラマは、2022年1月10日(月)21:00からフジテレビで放送中。
原作マンガはストーリーが面白く絵柄も綺麗で引き込まれるのですが、なかでも心惹かれるのが主人公 久能整(くのう ととのう)くんが作るカレー。
マンガからの情報をもとに作ってみた整くんカレー、ご紹介しますね。
整くんカレー レシピ
マンガ『ミステリと言う勿れ』には、整くんがカレーを作るシーンが何度も登場します。
気持ちよく晴れた週末が、整くんにとっての「カレー日和」のようです。
整くんカレー①。
1巻冒頭、前日に仕込んで煮込みなおているようです。
◆じゃがいもの形がなくなっている
◆玉ねぎのザク切りを大量追加
◆チキン(大家さんのセリフに出てきます)
◆コロッケかメンチカツをのせる
整くんカレー②。
こちらも1巻。
◆玉ねぎを炒めて炒めてー
◆じゃがいもはちっちゃくちっちゃく
◆牛バラブロックにカレー粉をまぶして焼きつける
整くんカレー③。
◆ひき肉でキーマカレーっぽく
◆にんじんいっぱい
整くんカレー④。
こちらは5巻。
◆チキンのももとひき肉のダブル
◆玉ねぎいっぱい
「ぐつぐつしちゃうぞ ぐつぐつしちゃうぞ」とつぶやきながら、カレーを煮込むシーンが可愛い。
7巻でようやく、整くんが使っているカレールーが判明します。ジャワカレーの辛口とバーモントカレーの甘口を混ぜるのね!
今回の材料
・ジャワカレー辛口
・バーモントカレー甘口
・カレー粉
・飛騨牛 切り落とし
・みちのく黒牛角切
・玉ねぎ
・じゃがいも
・にんじん
内容的には「整くんカレー②」に近いですね。
牛肉は、ふるさと納税でいただいた飛騨牛切り落とし。
株式会社丸明 飛騨高山店の「岐阜県産 飛騨牛 切り落とし」です。
綺麗な赤身とサシ。
700g入りなのに、783gも入れてくださっていて嬉しい!ふるさと納税、ありがたや。
作り方
玉ねぎを炒めて炒めて~(整くん風)♪ でもフライパンで炒める前にレンジ「茹で野菜」でレンチンして、時短しちゃったよ。
カレー粉をまぶした牛角切肉を焼き付けます。カレー粉は『アールティー』さんのオリジナルカレーパウダー を愛用してます。
じゃがいもは、煮溶けるようにちっちゃくちっちゃく。ニンジンも小さめにカット。
お肉と野菜全体に火を通します。
別のフライパンで炒めた飛騨牛切り落としも追加。
圧力鍋に移して、
分量より少なめの水を加え、
20分ほど加圧。お肉も野菜も柔らかくなりました。
圧力鍋はティファール T-falP4620769 [クリプソミニット イージー ルビーレッド 6.0L IH対応]を愛用しています。お米(白米・玄米)も美味しく炊けますよ。
大鍋に戻して、
カレールーをとかします。濃過ぎるようなら水を加えましょう。
市販のカレールーを使うのは、たぶん20年以上ぶり。原材料を見るとちょっと怖くなるけど、今回は特別。
ザク切り玉ねぎを追加。
玉ねぎに火が通ったらできあがり。
ちなみにドラマのカレーシーンで使用されているのは富士ホーロー 両手鍋 ソリッド ディープキャセロールだそうです。
冒頭から、カレー食べたくなりましたよね?#ミステリと言う勿れ#菅田将暉 pic.twitter.com/VBYcvbuI5X
— 【公式】ミステリと言う勿れ 月9 (@not_mystery_) January 10, 2022
整くんカレー、いただきます
吉野瞬クンの器にたっぷりもりつけて、いただきます。
美味しい!
追加したザク切り玉ねぎの食感と辛みが、すごくいいアクセントになってますね。ほぼ煮溶けたじゃがいもは、昔懐かしい味わい。
角切肉と切り落とし、ダブルの牛肉もいい感じです。ちなみにわたし、カレーに添えるのは福神漬けよりラッキョウが好き。
2日目は、納豆と目玉焼きをトッピングしてみました。納豆カレーも好きなんですよ。
原作はまだ完結していないので、これからどんなカレーが登場するか楽しみですね。
原作マンガ
原作は田村由美先生のマンガ、「月刊flowers」で連載中。コミックスは10巻まで発売されています。