猫好き必見な展覧会、『絵本原画ニャ―! ~猫が歩く絵本の世界~』が、猫の町・尾道で開催されました。
尾道市立美術館Twitterファンにはたまらないミニミニ写真展「ゴッちゃんだニャ―!」も同時開催!
牧野千穂さんの作品の美しさに魅せられ、ゴッちゃんの可愛さにメロメロになった展覧会、ご紹介しますね。
目次
絵本原画ニャ―! ~猫が歩く絵本の世界~
開催期間:2019年7月6日(土)~9月1日(日)
入場料:一般/800円、高大生/550円、中学生以下無料
開催場所:尾道市立美術館 〒722-0032 尾道市西土堂町17番19号
―本展出展作家(順不同・敬称略)―
加藤休ミ
きくちちき
100%ORANGE
石黒亜矢子
町田尚子
片岡まみこ
牧野千穂
あきびんご
きむらよしお
ささめやゆき
瀬川康男
にしまきかやこ
馬場のぼる
ハンス・フィッシャー
大道あや
HP: https://www.onomichi-museum.jp/
同時開催:ミニミニ写真展「ゴッちゃんだニャ―!」
尾道市立美術館公式Twitterで大人気、トラ猫ゴッちゃんの写真展。
「どうしてもゴッちゃんを飼いたい」人が現れて引き取られていったゴッちゃんですが、会期中は飼い主さんと尾道市立美術館へ来ていたそうですよ。
わたしも美術館Twitterの大ファンなので、本音を言っちゃうと「絵本原画ニャ―!~猫が歩く絵本の世界~」よりも「ゴッちゃんだニャ―!」に感激ひとしおでした。
ゴッちゃん、かわいいニャー。新しい飼い主さんとお幸せにね。
絵本:うきわねこ
牧野千穂さんの原画の美しさに感動し、絵本を購入。叶うならば原画か版画を購入して、リビングに飾っておきたいです。
尾道市立美術館の雰囲気
世界的な建築家・安藤忠雄さんが設計された美術館で、安藤さんらしいガラスとコンクリートを多用した美しい建物です。
入館前から、可愛らしい猫のオブジェに目を奪われます。
「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」で展示されていた歌川国芳師匠のオブジェも残っていました。
玄関では大きな猫がお出迎え。
ほんわかしたこの表情を見ているだけで、心がなめらかになりますね。
2Fロビーからは、尾道市街地と尾道水道を一望できます。毎日眺めている景色なのに、見るたびに和むわぁ。
「ちいさなカフェ 猫々しいショップもございます」
猫々しいショップ!! 猫好きなら引き寄せられますね。
猫グッズが多数置かれている猫々しいショップ。
1Fカフェでは猫プリン、タピオカミルクティー他、いろいろなスウィーツがいただけますよ。
尾道市立美術館、ぜひお運びくださいね。
ティッシュボックスカバー
猫々しいショップにて、紙製ティッシュボックスカバーを購入。
1枚入りで、お値段648円。
さまざまなポーズの猫が描かれたこのカバーをつけると、
生活感あふれるティッシュボックスが、
可愛く変身!
レースのカバーをかけたいわたしと、「そんなん邪魔くさくて嫌じゃ!」なつっくんの小さな争いが、このカバーのお蔭で終結しました。尾道市立美術館さん、ナイス商品ありがとうございます。
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