桜が好きで好きで大好きで、「桜前線とともに、日本縦断旅行をする」のが夢の一つです。
「毎年必ず見たい!」わたしのソウル桜は、大宝山(千光寺山)「千光寺公園」の桜。
物心つく前から毎年見ているので、ここの桜を見ないと春が来た気がしないんですよ。今年は外出自粛も考えましたが、しっかり感染予防をして行ってみると、駐車場も公園もガラガラ。いい撮影散歩と気分転換になりました。
大好きな千光寺山の桜、ご紹介しますね。
目次
2020年の桜
標高144.2mの千光寺山。
「長江通りからの登り道が渋滞していたら、行くのやめよう」と考えていましたが、千光寺駐車場まで他の車をほぼ見ることなく到着。
桜の時期は毎年車が大渋滞、公園内にはブルーシートが敷きつめられて宴会ムード満点なのですが、今年はさすがにコロナ感染拡大防止のため、駐車場も公園もガラガラでした。
手をアルカリ次亜水「REMO.」で消毒してからマスクを装着し、撮影散歩スタート。
千光寺桜散歩、お楽しみください^^
みごと満開!
千光寺公園の猿山。わたしが子どもの頃は数十頭の猿が飼育されていましたが、今は一頭だけになっているそうです。
塔の上で寝ている模様。一頭じゃさみしいだろうけれど、元気で長生きしてね。
カップル、ご夫婦でお花見に来られている方がちらほら。
この日は雲一つない快晴で、三原方面の海・山も綺麗に見えました。
千光寺湧水と尾道市立美術館。
尾道三山と岩屋山の「巨石ミステリー」、数年前から興味津々です。
展望台へと続く坂道も春爛漫。
「こざかなくん」や「瀬戸内マダム」が人気『株式会社カタオカ』さんのぼんぼり発見。
ライオンズクラブ100周年記念植樹の桜も満開です。
愛らしい猫のカップル、千光寺公園「恋人の聖地」の碑。
桜の時期はいっそう幸せに見える猫さん。
解体が決定している展望台、今のうちに登っておかなくては。
ザ・千光寺公園の桜。
毎年、宴会用ゴミ箱とブルーシートを入れないように撮影するのに苦労するのですが、今年は新型コロナウイルス (SARS-CoV2)の影響でゴミ箱もブルーシートも皆無。
お土産物屋さんでは、季節限定さくらソフトが販売されていました。
アチコチに立てられていた注意喚起看板。まさかこんなことが起こるなんて・・・。人生、何があるか本当に分からないものですね。
一眼レフをお持ちの紳士から「いいカメラをお持ちですね!僕が撮って差し上げます!」と言われてカメラを渡したのですが・・・
「全然ピントを合わせてる様子がないなぁ。大丈夫かな?」と心配したとおりの写りでした(笑)。AF(オート)にしてからお渡しすればよかった。
(※撮影していただくときだけ、マスクをはずしました)
千光寺公園石碑と、桜の時期だけのぼんぼり。
ほとんど人がいない千光寺公園!
50年近く生きてきて、初めて目にする光景です。
尾道市立美術館の外壁と空間をパチリ。
千光寺公園案内図。
尾道水道を行き交う渡船と桜。
ふと足元に目をやると、桜絨毯とたんぽぽ。
車に戻ったら、再度手をアルカリ次亜水「REMO.」で消毒、カメラとスマホも消毒。
余談ですが、桜が咲くと思い出す和歌、大好きな2首。
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
在原業平朝臣(古今和歌集、伊勢物語の第82段「渚の院」)
願わくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃
西行法師
撮影場所:
尾道市千光寺公園一帯。
千光寺公園
所在地: 〒722-0032 広島県尾道市西土堂町19−1
電話:0848-38-9184(尾道市)
ミホ カメラ&レンズ
カメラ:SONY ミラーレス一眼 α7Ⅱ
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
レンズ:SONY SEL50M28
小型・軽量で日常使いに最適なフルサイズ対応の高性能標準マクロレンズ。
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-RX100M6