※2023年4月に閉店されました※
愛媛県上島町 岩城島のアンテナショップとして、2016年10月に尾道海岸通り福本渡船近くにオープンされた『島屋いわぎ家』さん。
「青いレモンの島」で有名な岩城島のとれたて柑橘類やお野菜、名産品や特産品を、尾道市街地で入手できるお店です。
ドハマりしている「ひじきラー油」に続き、超お気に入りに出会ってしまいました。
ふっくら肉厚で旨みの濃い蒸し鯛、ご紹介しますね。
島屋いわぎ家 瀬戸内真鯛の蒸し焼き
確か、1尾1,500円くらい。
真空パック状態でも、めっちゃ大きいのが分かります。手に取ると、重みもずっしり。
それもそのはず、400~600gもある鯛が使われているんですね。
賞味期限が長めなので、冷凍庫に常備しておけば、急なお客様や買い物に出る時間が取れないときなどに重宝しそう。
名称:蒸し焼き鯛
原材料:鯛(養殖)、塩
生産者:浦安水産(愛媛県越智郡上島町岩城4989)
瀬戸内の真鯛を素材の旨味そのままに
じっくりじっくり蒸し焼きにしました
電子レンジで7分あたためると、鯛の香りがキッチンに広がって幸福感に包まれます。ふっくらしたビジュアルも見るからに美味しそう。
ウロコがついたままの皮がはがしにくかったので、つっくんがガスバーナーで炙った図。これで皮がはがしやすくなりました。
素晴らしく肉厚!食べごたえがありそうです。
身をほぐしていると、鯛の鯛が出てきましたよ。いいことありそう。
いい塩梅にお塩がきいてるので、何もつけなくてもじゅうぶん美味しくいただけます。
わさび醤油、塩れもん醤油をちょこっとつけるのもいい感じ。
こりゃ、日本酒が進みますなぁ~。
『浦安水産』さんの「鯛みそ」をのせれば極上のお味。蒸し鯛に鯛みそだなんて、贅沢だわぁ~。
頭と骨は熱湯をかけたあと、鯛の潮汁に。塩気がついてるので、ほんの少しお醤油を加えるだけで、とっても美味しいお吸い物が出来上がります。
皮はキッチンペーパーで水分をとり、パリパリに揚げれば、ビールのお供に最高です。
蒸し鯛を白米と一緒に炊いて鯛めしにするのもオススメだそうですよ。今度やってみよう。
「瀬戸内真鯛の蒸し焼き」、是非どうぞ!
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お店情報
島屋いわぎ家
〒722-0035 広島県尾道市土堂1丁目12−13
電話: 0848-38-2434
http://www.iwagiya.com/