尾道のニューヒーローでべらーマン、実は「おぼろ昆布職人」の顔も持ってます。
ご自宅のキッチンには本格的な料理本が並び、手料理の腕もかなりのものなんですよ~。
このたび「ミホちゃん、いつも売り子とか手伝ってくれてありがとね」といただいたのは、お手製の「しめ鯖」!
しめ鯖はもともと大好物なわたしが「なんじゃこりゃ!」と唸った絶品、ご紹介しますね。
でべらーマンの「しめ鯖」
きっちり真空パックされてるところが、さすが乾物屋さん。
美しく輝く大ぶりな鯖の下には、
でべらーマンが丹精込めて削った肉厚なおぼろ昆布が、贅沢に敷き詰められています。
パックを開封した瞬間、昆布、酢、鯖のまろやかな香りが広がって、うっとり。
しめ鯖
でべらーマン曰く「大葉をのせて、ポン酢で食べるのが美味しいよ」とのことなので、大葉とおぼろ昆布の細切りを添えてます。
しめ鯖寿司
「鯖寿司にしたら美味しいに違いない」と、作ってみました。
レモン果汁、ゴマ、EVオリーブオイルを混ぜたごはんに大葉をしき、おぼろ昆布、しめ鯖をのせてギュッとした状態。
ふと思いついて、1/3は炙りしめ鯖寿司にしてみましたよ。
三重県『下出木材 桧人(ひのきびと)』さんの木製ミニまな板、鯖寿司とよく合いますね。
いただく前から美味しいのが伝わってくるビジュアルに、じゅるり。
でべらーマンの「しめ鯖」、食べてみた
しまなみ海道 因島在住のイケメン陶芸家 吉野瞬クン作のお皿に盛り付けてみました。
瞬クンの作品は、一見個性的なのに食べものをより美味しそうに魅せてくれるので、「美味しそうさ」がグンと上がりますよね。
ストライプの長皿はイタリアンに合うと思ってましたが、和食にもしっとり馴染んでくれてます。
薩摩の丸十字っぽい長方皿もシックで素敵。
何もつけない状態でいただいても、おぼろ昆布の風味がしっかり鯖にしゅんでいて、まろやかでめっちゃ美味しい。
でべらーマンお勧めの大葉とポン酢はいらないんじゃないかなと思いつつやってみたら、これまためっちゃ美味しい!
おぼろ昆布の細切りものせると、まさに至福。
「どこの一流料亭の味?」と感じちゃうほど、上品ではんなりしています。
しめ鯖寿司も、ノーマルも炙りもめっちゃ美味しい。
10パックくらいガッツリ食べてみたい。
でべらーマン、早く商品化してくださーい!!
陶芸家 吉野瞬クンについてはコチラ。
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でべらーマンの藤本乾物 お店情報
でべら、穴子、いか天など尾道名産乾物を中心に、鯛、小エビ、イカ、ひじき、ワカメ、うるめ、タコなどあらゆる海産の乾物・加工品がに並んでいます。
でべらーマンに会いたい方は、日曜日が狙い目ですよ~♪
藤本乾物~尾道の海産乾物問屋~
住所: 〒722-0035 広島県尾道市土堂1−11−13
電話:0848-22-4920
営業時間: 10時00分~19時00分(水曜定休)
https://www.facebook.com/Fujimoto.Kaisan