5年ぶりに、新しいサイコン(サイクルコンピュータ)「Bryton(ブライトン) Rider410」を購入しました。
2014年2月に購入した「CATEYE」が、数時間しかもたなくなってしまったのですよ。
〇一日中走っても、バッテリーがもつこと
〇画面が大きめで、操作しやすいこと
〇PCとスマホで記録が見やすいこと
を条件に探して「Rider410」に決定
買ってよかった新サイコン、ご紹介しますね。
目次
Bryton(ブライトン) Rider410
Bryton(ブライトン)は台湾のメーカー。「GPSに強い」と評判です。
本体のみ:¥14,300(税別)
ケイデンスセンサーキット(スマートケイデンスセンサー同梱)付:¥16,800(税別)
わたしはケイデンスサーキット付のものを購入しました。
選んだポイント
〇バッテリー35時間駆動
〇GPSに強い
〇Bluetooth対応
〇スマホアプリ連動
〇斜度計測
〇画面が大きい
〇ルートナビなし
今まで使っていた「CATEYE」には搭載されていなかった、スマホアプリ連動機能と斜度計測機能が魅力的です。
ナビは『自転車NAVITIME 有料版』を愛用しているので、「ルートナビなし」タイプを選びました。
使ってみて良かったこと
〇バッテリーの持ちが良い
〇2.3インチの大画面
〇斜度計測
〇スマホアプリ連動
バッテリーが35時間連続駆動なので、朝から夕方まで安心してサイクリングを楽しめます。
画面が大きいので走行中も速度やケイデンスを確認しやすいのも便利。「CATEYE」と並べてみると、大きさがよく分かりますよね。
リアルタイムで斜度が表示されるので、「ここ13%もあるの!?」とか「しんどいのに6%もないんだ」とか感覚と実数の差も把握できます。
Bluetoothで自動的にスマホアプリへ記録が残るのもラクチンですね。
使ってみてイマイチだったこと
〇意外とGPSに強くない
〇最初の設定がちょっとややこしい
〇ボタンが多くて操作を間違う
〇Wi-Fiに対応していない
しまなみ海道の橋の上、特に車道の下を走る因島大橋上ではGPSが狂いまくってます。「GPSを読み取れなくなりました」ならまだいいのですが、「速度3km」くらいで誤計測するので、アベレージ(平均速度)がみるみる落ちてゆく(笑)。
設定に関しては、機械操作が得意な方なら問題ないと思います。わたしは「???」となり、初期設定はすべてつっくんにやってもらいました。
ボタンが6個もあるので、慣れないうちは押し間違えてしまいます。ボタンの数は少なく設計してほしかったな。
あと、Wi-Fi機能も付けておいてほしかったです。
各種設定
ユーザーマニュアルはコチラ。
サイコン初期設定
時刻、言語、初期画面等の設定を行います。
わたしは初期画面に、速度、ケイデンス、距離、時刻、勾配(斜度)を表示しています。
ロードバイクへ装着
アウトフロントマウント(¥3,900(税別))を同時購入し、ロードバイクのハンドルに取り付けました。
安定性がいいので、下り坂や路面が悪い道でもはずれる心配はなさそうです。
クランクに、ケイデンスセンサーを装着。
PCアプリ:Bryton Active設定
PCアプリにIDとパスワードを設定してログイン。
氏名、身長、体重等の基本情報を入力しておきましょう。
「Rider410」をUSBケーブルでPCに接続すれば、アクティビティ記録をアップロードできます。
https://active.brytonsport.com/
スマホアプリ:Bryton Active App設定
アプリをインストールして開き、IDとパスワードでログインすれば、PCで設定した情報・記録が同期できます。
「Rider410」とスマホをBluetooth接続もしておきましょう。
電話やメッセージ・SMSの着信をサイコン画面に表示させる機能もありますが、今のところ使っていません。
Rider410、どこで買えるの?
わたしはいつもお世話になっている福山市のプロショップ『BicycleShop FINE』さんで購入しました。
ネット購入も可能です。
まとめ
慣れるまで少し時間はかかりそうですが、総評としては「買って良かった」のひとことです。
ボタンやアプリの操作はおいおい慣れるでしょうから、長く付き合うつもりでボチボチ触っていくことにします(^^:)
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