尾道市向島町で月替わりの生パスタランチがいただける『Rondine』(ロンディネ)さんで、『第1回 三島を結ぶ うつみ潮風豚 豚祭』メニューを堪能してきました。
養豚場『横島ファーム』さんの想いをシェフ達のお料理で繋ぐ初めての試み、尾道市内5店で盛り上がってます。
茂夫シェフの手で、ブルーチーズや黒ビールと出会ってしまった「うつみ潮風豚」。
向島で味わう絶品豚グルメ、ご紹介しますね。
目次
第1回 三島を結ぶ うつみ潮風豚 豚祭
『第1回 三島を結ぶ うつみ潮風豚 豚祭』詳細は、コチラの記事をお読みくださいね。
Rondine、『第1回 三島を結ぶ うつみ潮風豚 豚祭』メニューは?
〇生パスタランチセット(前菜・ドリンク付き)
《うつみ潮風豚》かりかりポークのかぼちゃクリームソース
〇《うつみ潮風豚》竜田揚げ
マロンとブルーチーズソース 無花果添え
〇《うつみ潮風豚》黒ビール煮込み
ドリンクメニュー。
ティータイムメニュー。
Rondine、ミホが食べたのは?
着席時から心のこもった舞ちゃんのおてもなしに、心ほっこり。
イタリアンビールでかんばーい♪
前菜盛合せ。
〇薄紫色が衝撃的なポタージュスープ。
じゃがいものホクホク感に満ちたクリーミーなスープ。
岩子島『ミーシャンズファーム』さんのジャガイモ「シャドークイーンが使われています。
〇鱧のトマト煮
「まだ鱧がいただけるのね」とテンションが上がる、トマトたっぷりな夏煮。
〇向島の人気パン屋『かぎしっぽ』さんのバゲットにブルーベリークリーム。
《うつみ潮風豚》竜田揚げ~マロンとブルーチーズソース 無花果添え~。
うつみ潮風豚の美味しさには驚かされてばかりですが、香りも味も強いブルーチーズに全然負けない旨みの強さよ。
無花果や栗と一緒にいただくのも、味わいが豊かになって美味しい。
ブルーチーズと豚の余韻を長く感じられる、ブルーチーズ好きに食べていただきたい逸品。
すごい、すごいゾ、うつみ潮風豚。
尾道の名産品の一つ「無花果(イチジク)」や出始めの栗とも、ブルーチーズソースが合いますねぇ。
《うつみ潮風豚》黒ビール煮込み。
黒ビールの苦味がきいたソースで、トロットロに煮込まれたうつみ潮風豚。
甘みが強めな豚の脂を、コクがありつつもさっぱりしたビールソースがスッキリまとめてくれて最高!
いや、こりゃ、赤ワインいっちゃいますよね。
しらすのプッタネスカ。
アンチョビ、オリーブ、ケイパーの風味がしっかりしていて、お酒が進んじゃう一皿。
甘みと旨みをしっかり引き出した自家製ドライトマトとしらすが、ソースに深みを出しています。
大好きなお味、美味しいわぁ~!
《うつみ潮風豚》かりかりポークのかぼちゃクリームソース。
かりかりのうつみ潮風豚は、最高級のベーコンのよう。
ここに甘~いかぼちゃクリームを合わせちゃう茂夫シェフの発想がすごいですね。
珈琲をいただいて、ごちそうさまでした。
Rondineの雰囲気・接客は?
尾道渡船(兼吉渡し)向島側近く、兼吉の丘の上『尾道やすらぎの宿しーそー』さん1Fにある『Rondine』さん。
5分弱の登坂前には、尾道水道と尾道市街地の景色に癒されますよ。
※車では上がれないので、歩きやすい靴でお出かけくださいね。
お店へのルートは2つ。ロードバイクやバイクで行かれる方は、丘に向かって右側のルートがお勧めです。
景色がいいのは、左側のルート。わたしたちはコチラから。
坂道を登る途中途中で、尾道水道の景色にうっとり見とれてしまいます。
『しーそー』オーナーの森田さんがサイクリストなので、庭だけでなく館内にもサイクルラックが設置されています。宿泊の方、安心ですね。
景色もご馳走の一つ、『Rondine』さん。テーブルの間隔が広めに取られているので、ゆったりと過ごせます。
この景色を眺めつつ、美味しいお料理をいただいて、奥谷オーナーシェフご夫妻とおしゃべりするのは最高に贅沢な時間ですよ。
『Rondine』に関する記事一覧はコチラ。
お店情報
Rondine -ロンディネ-
〒722-0073 広島県尾道市向島町84-2
「尾道やすらぎの宿 しーそー」内
電話:080-4261-6457(営業時間中のみ)
定休日:月曜
営業時間:11:00〜15:00
https://rondine-onomichi.com/
通信販売:https://shop.rondine-onomichi.com/