四国へは子どもの頃から何十回となく行っていますが、考えてみたら電車移動は初めて。
ウキウキしながらマリンライナーを予約し、高松出張へ向かいました。
瀬戸大橋は「日本の20世紀遺産20選」に選定されている、橋梁部9,368mの鉄道道路併用橋。
岡山グルメと瀬戸内海の絶景を楽しみながらの電車旅、ご報告しますね。
マリンライナー
岡山駅と高松駅を約55分で結ぶマリンライナー。
ホームに立ってみてから気付いたこと。グリーン席を含む指定席は、1両目だけなのですね。
2両目以降は普通車自由席。
「あら、わざわざ指定席を取らなくても良かったのかな」とも思いましたが、これも旅の記念。
U-Westカードのeチケットレス特急券で予約したので、指定席料金は210円で済んだし、お得お得。
普通乗車券:1,510円
特急指定券:520円(J-Westカード予約なら210円)
グリーン席:980円(J-Westカード予約なら460円)
マリンライナー座席番号表。
1番を予約していたので、車掌さんの真後ろに座って「電車でGO!」です。
岡山を出発してしばらくすると、海が見えてきました!
橋梁の構造越しに眺める瀬戸内海の景色に、気分が高揚します♪
PC橋が得意なゼネコンに12年も勤務していたせいか、今も橋を見たり渡ったりするのが大好きなんですよね。
常に「どこの施工じゃろう?」と気になってしまうのも、元ゼネコン社員の性でしょう(笑)。
景色とビールを楽しむうちに、あっという間に四国上陸。
「始発駅」「終点駅」ならではの電車止めも、テンションが上がりますね。
車の運転が大好きだし、わいわいバスで動くのも好きですが、電車の旅もいいものですね。
美味しい駅弁とビールとともに、ゆったりアチコチを旅してみたいものです。
旅のおとも:
岡山のクラフトビールと、岡山のおつまみ2種。
宮下酒造株式会社さんの「独歩 ピルスナー」。爽やかなホップの香りと程よい苦みが美味しい。
岡山のおいしいおつまみシリーズ、「下津井やわらか真だこ ほんのり味つき」と「虫明 牡蠣の燻製」。
薫香をしっかりまとった牡蠣、柔らかくて甘みのあるタコとビールがよく合います。
JRおでかけネット