大阪ミナミの西エリア、道頓堀川沿いの『フレンチバル Le pont』(ル ポン)さん。
お値段がお手頃でありながら、そのクオリティの高さに驚かされること間違いなしのお店。
お料理は一皿一皿、細部までこだわりが感じられ、口に運ぶたび「超美味しい!」と声が出てしまいます。
お料理のクオリティ、気さくでイケメンなシェフの魅力。
秘密にしておきたい名店、ご紹介しますね。
Le pontのメニューは?
アミューズ(前菜)、野菜&チーズ他、魚料理、肉料理、パン&ライス、パスタ。オーナーシェフお一人で運営されているとは信じられない充実のメニュー。
ザ・ビストロな小皿料理が盛りだくさん。片っ端から食べてみたくなりますね。
お肉料理。こちらも全メニュー制覇したい。
魅惑的なドリンクメニュー。ワインは「シェフにおまかせ」がオススメです。
Le pont、ミホが食べたのは?
まずは、瓶ビールでかんぱーい♪
住友建設プチ同窓会なので、「ビールはアサヒ。乾杯はスーパードライ」が根付いております^^
3種のチーズ盛合せ。
大好きな熟成ミモレットをはじめ、高畑シェフがひと手間かけられた2種がめちゃ旨でお酒が進みます。
パテ・ド・カンパーニュ(田舎風お肉のパテ)。
レバーの繊細な風味とスパイスの香ばしさが絶妙に組み合わさり、臭みの影もなく、滑らかで深みのある味わいが広がります。
この厚みと野趣ある風味が、まさに絶品! いやぁ、どストライク好みです!
白ワインが欲しくなっちゃうのは仕方ないですよね。
シェフおすすめの白ワイン、4人で2本あけちゃいました。
自家製バケット
〇自家製レバーペースト
〇タプナード(自家製オリーブのペースト)
田舎風パテもですが、レバーの臭みがまったくなく、旨みと風味がどっしりしていることに感激。
少しでも臭みがあるレバーは苦手なので、初めてのお店ではドキドキするのですが、高畑シェフ素晴らしい!!
タプナードもオリーブ好きにはたまらない味わいで、グラスに注いでいただいた白ワインの減り方が急速です。
そして!
自家製バケットも、専門店に負けるとも劣らないクオリティ!
高畑オーナーシェフは、住友建設時代の先輩。
当時「唐沢寿明に似ててカッコイイ!」と全国の女子社員からモテモテでしたが、カッコイイ人はいくつになってもカッコイイですねぇ。
キャロット・ラペ。
ニンジンの甘みとほのかな苦みに、まろやかな調味料がよく馴染んで上品にまとまっています。
このラペなら、いくらでも食べられそう。
アッシパルモンティエ(マッシュポテトと挽き肉の重ね焼き)。
シルクのようになめらかなマッシュポテトが、端っこのほうではカリカリで香ばしく、いくつもの食感と味わいを楽しめる逸品。
美味しい。
ほんと、どのお料理もめちゃめちゃ美味しい!
グラスでいただける赤ワイン。
きのことベーコンのペンネ。
数種のきのこの香りに包まれながら、きのことベーコンの旨みがしっかり絡んだペンネをいただく幸せよ。
赤ワインもくぴくぴ進んじゃうのは、仕方ない。
ブルゴーニュ風エスカルゴ。
ハーブ香るエスカルゴバターが絶妙で、サザエよりも柔らかなエスカルゴをずっと口内にとどめておきたくなっちゃう。
すべてが素晴らしく美味しかった&楽しかった!!
高畑シェフ、また伺いますねっ!
Le pont、雰囲気や接客は?
お店があるのは、地下鉄御堂筋線「なんば」駅から徒歩約6分、四ツ橋筋に近い道頓堀川沿いです。
爽やかなブルーの壁とテントサインが目印、道頓堀商店街を西へズンズン進めば、迷うことなく到着できますよ。
こじんまりした店内は、カウンタースタイルで6~8人ほど入れます。
狭いながらも、とても効率よく、かつとても綺麗に整えられた厨房。シェフの矜持と技術力が伝わってきます。
テラス席からは道頓堀川がすぐそこ!
気候がいい時期や夕暮以降は、テラス席でゆったり楽しむのもいいですね。
Instagramをされています。
大阪ミナミでの食事やデートスポットとして、本当にオススメの場所です。
おひとりさまで気軽にフレンチを楽しみたい方にもぴったり、ぜひお出かけくださいませ。
ミナミ写真
久々のミナミ散歩で、「ここ懐かしい!」と色々写真を撮ってしまいました。
遊歩道「とんぼりリバーウォーク」が整備され、道頓堀川クルーズ「とんぼりリバークルーズ」が人気ですね。
道頓堀商店街も、西エリアは雰囲気が違いますよね。
「道頓堀ホテル」のこの像も、懐かしい!
久々のミナミ散歩、楽しゅうございました。
店舗情報
French bar Le pont(フレンチバル ルポン)
〒556-0017 大阪府大阪市浪速区湊町1-1-36
定休日:日(不定期).毎週月
平日→17:00〜23:00
土日祝→15:00〜23:00
https://www.instagram.com/lepont_french/