いやいやいやいや、これはメロンパンじゃないでしょ~!
三原市民以外ならきっとこう言ってしまうであろう、三原のメロンパン。
だってね、
この2つのパンをご覧になって、どちらがメロンパンだと思われますか?
三原市民のメロンパン
コ、コ、コ、コ、コッペ!!!!?
どう見てもメロンパンにしか見えないこのパンの名前は「コッペ」。
そして。
なんと、こちらが「メロン」!
「三原っ子にとっては、これがメロンパンなんじゃー!」
と熱く盛り上がる三原市民の皆さん。
肝心なお味については、「メロン」は表面は少しビスケット状でカリカリ、中にカスタードクリームが入っていて、昔懐かしい優しいお味。
「コッペ」は、うん、やっぱりメロンパン(笑)。
『オギロパン』さんの人気商品「しゃりしゃりバター」シリーズは何度もいただいてるけれど、メロンパンとコッペパンの謎(?)については知らなかったわぁ~。
三原っ子のソウルパン、美味しくいただきました^^
オギロパン
1918年(大正7年)創業、三原市の老舗パン屋さん。
三原市民の方がオギロパンについて語られると、「♪ロバのパン屋さん~♪」と昭和中期に存在したらしいテーマソングも話題にのぼります。
なんでも昭和中期には、本物のロバが引く馬車でパンを販売されていたらしいですよ。現代にも残っていたら、さぞや可愛いでしょうね。
尾道市内でも、「フジグラン東尾道店」や「フレスタ向島店」にオギロパンコーナーがありますよ。
お店情報
株式会社オギロパン
〒723-0052 広島県三原市皆実3丁目1−32
電話: 0848-62-2383