東京にお住まいの方・よく行かれる方には「今更?」感があるかもしれませんが、初「俺の」シリーズ!
増えてきた着席レストランスタイルにのっかり、銀座『俺のフレンチ TOKYO』へお邪魔してきました。
リーズナブルな価格でどっしりフレンチをいただけて、「こりゃ流行るはずだわ」と実感。
ミホの初「俺の」訪問記、ご紹介しますね。
俺のフレンチ TOKYOのメニューは?
おつまみ、冷前菜、温前菜、肉料理、魚料理。
ワインメニュー。リクエストすれば、ワインリストを出してもらえます。
『俺の泡』。
俺のフレンチ TOKYO、ミホが食べたのは?
俺のなみなみシャンパーニュ
原価蔵出し!大きめのフルートグラスで、一杯1,280円はすごくお得。
目の前でグラスのふちギリギリまで、シャンパーニュが注がれていきます。
おみごとな表面張力!
皆さんグラスに口を近付けながらの、かんぱーい♪
本日10食限定:ヴィシソワーズ
ラッキーなことに、当日限定メニューを人数分オーダーできました。
涼やかなガラスの器に入った、シルキーなヴィシソワーズ。
彩り野菜のバーニャカウダ アンチョビのエスプーマソース
カラフルなイタリア野菜、日本野菜のバーニャカウダ。
まろやかな味わいのアンチョビソースは、フレンチ風にアレンジしてあるのでしょうね。
シャキシャキ野菜と優しい味わいのソース、美味しい。
ウニのムースを包んだ、ちょっとリッチなサーモンマリネ
ウニのムースに加え、マリネの上にはウニがのってます。
網状の黒いものは、竹炭だそう。ほのかな苦みがいいアクセントになってます。
クリーミーなウニ、シャンパーニュが進みますねぇ。
BAROLO LODALI 2010
ロダリ バローロ ブリッコ・アンブロジオ2010。
イタリアワインの王様バローロ、やっぱり美味しい。タンニンは強めですが、すっきりいただけます。
生産地:イタリア ピエモンテ州
生産者:Lodali (ロダリ)
品 種:Nebbiolo (ネッビオーロ)
オマール海老のソテー
大ぶりでぷりぷりなオマール海老を、一人半身いただける贅沢な一皿。
シャンパーニュから赤ワインへ移るころでしたが、ソースがしっかりしちるので、どちらにもよく合いましたねぇ。
大山鶏もも肉のオーブン焼き パスタ添え
旨みが濃い大山鶏と、平打ち麺パスタのタッリアテッレ。
美味しくてボリューミー。
Alain Brumont Chateau Montus
アラン・ブリュモン シャトー・モンテュス 2010。
ベリーの華やかな香り、少しスパイシーで豊かな味わい。タンニンもしっかりしていて、飲みごたえのある赤ワイン。
生産地:フランス 南西地方 AOC マディラン
生産者:Lodali (ロダリ)
品 種:タナ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20%
牛フィレとフォワグラの ”ロッシーニ”
名物料理登場!
当日限定の「サマートリュフ」をのせて、贅沢にいただきました。
どっしり濃厚で、フレンチらしい逸品。
このボリュームとお味で一皿1,980円(サマートリュフは別価格)は、ものすごくお得じゃないかしら。
赤ワインと相性抜群な味わいでした。
サマートリュフとパルミジャーノのリゾット
〆はリゾット(フレンチだけど。笑)。
少~し米の芯を感じる、ちょうどいいアルデンテ。
サマートリュフの香りに包まれて、幸せなラストとなりました。
俺のフレンチ TOKYO、雰囲気や接客は?
キラリトギンザB1にある、「俺のフレンチ」と「俺のイタリアン」。
ドアを抜けると、グランドピアノのあるステージが目の前に現れます。
座席数160(全席着席)だけあって、かなり広い空間。
オープンスペースの厨房も広く、大勢の料理人さんとホールスタッフさんが働いておられます。
お料理のこともワインのこともスラスラ答え、笑顔を絶やさない学生アルバイトスタッフさんに一同感動!
ディナータイムは2時間の予約制となっています。
この日はフルートとピアノの生演奏が行われていて、お食事の合間合間に楽しめました。
リーズナブルな価格設定で、カジュアルに楽しめるフレンチ。大人気なのがよく分かりますね。
他の「俺の」シリーズも訪ねてみたいものです。
お店情報
俺のフレンチ TOKYO
〒104-0061 東京都中央区銀座1−8−19(キラリトギンザB1F)
電話: 03-6264-4921
▽