ねこ好き必見!
岩合光昭さんが40年以上にわたる写真家人生のなかで撮り続けてこられたネコたちの写真展『岩合光昭写真展~ねこ~』が、猫の町・尾道で開催されています。
世界各地のねこ、尾道のねこ、岩合さんの愛猫。
猫たちの可愛らしさとたくましさを岩合さんの作品で味わいまくれる写真展、ご紹介しますね。
岩合光昭写真展~ねこ~
開催期間:平成28年6月25日(土)~8月14日(日)
入場料:一般/800円、高大生/550円、中学生以下無料
開催場所:尾道市立美術館 〒722-0032 尾道市西土堂町17番19号
HP: https://www7.city.onomichi.hiroshima.jp/?page_id=48
岩合光昭写真展に行ってきた!
可愛いネコの看板がお出迎え。
玄関には、巨大なネコのオブジェが登場しています。
この表情、和みますねぇ~。
1Fチケット売場では、写真展のポスターと、おの・みちこちゃんに出会えます。
ネコ形のチケットがすごく可愛い。
スーツの胸ポケットに入れれば、ネコちゃんが顔を出すよう作られているそうです。
本のしおりにも使えそうですね。
岩合さんが世界中で撮影された愛くるしいネコたちに癒されつつ、館内をめぐります。
ネコの可愛さ、自然の過酷さ、岩合さんの懐と愛情の深さ、いろんな思い・情景が写真から伝わってきます。
特に、初めての飼い猫「海(かい)ちゃん」コーナーは、ネコと暮らしたことがある人なら涙もの。
尾道人に嬉しい「尾道の猫コーナー」もありましたよ♪
当たり前ですが、この1枚をのぞき撮影禁止なので、ぜひお運びいただいて可愛いネコたちに癒されまくってくださいね。
尾道市立美術館の雰囲気
夏真っ盛り!
世界的な建築家・安藤忠雄さんが設計された美術館で、安藤さんらしいガラスとコンクリートを多用した美しい建物です。
千光寺公園内にあるので、千光寺参拝、文学のこみちや公園散策なども併せて楽しめます。
館内にはいたるところにデザイン性と機能性に優れた椅子が置かれていて、自由に座ることができるんです。
わたしのお気に入り、ハラコの椅子。
2Fロビーからは、尾道水道と瀬戸内海の多島美を一望できます。
「雨だからサイクリングできないし、美術館へ行こう!」とやってきたのに、到着したときには快晴に!ラッキーです。
2Fロビーに置かれている、真っ赤な椅子も素敵。
置物のネコちゃんも、尾道水道を眺めているよう。
毎日眺めている景色なのに、見るたびにホッとします。
ねこ好きな方、ぜひお出かけくださいね。
▽