JR西日本の人気観光列車「ラ・マル」がJR尾道駅へ入ってくる場面に遭遇!
西日本旅客鉄道(JR西日本)のICカード「ICOCA」(イコカ)のマスコットキャラクター「カモノハシのイコちゃん」や、イケメン片岡駅長さん、職員の皆さんと一緒に歓迎のお出迎えに参加させていただきました。
初めて利用したJR尾道駅仮駅舎にて、嬉しい記念になりましたよ。
「ラ・マル」とJR尾道駅の移り変わり、ご紹介しますね。
目次
JR西日本 観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」
『旅支度をする特別な時間を楽しむ「旅の道具箱」』をコンセプトに、2016年春から運転を開始した観光列車。
瀬戸内海を中心とした広域観光推進に向け、2016年10月1日(土)から「ラ・マルしまなみ」として、「岡山」としまなみ海道の起点「尾道」間で運行されています。
車内はフリーWi-Fiを利用可能、地元特産品とコラボした飲食物・お土産を購入できるサービスカウンターもあるそうです。
サイクリストには嬉しいことに、自転車を8台積み込めるサイクルスペースがあるんですよ♪
グリーン席を利用すれば、先着順で無料で利用できるそうです(要予約)。
列車の詳細についてはコチラ。
▽
ラ・マルが尾道駅にやってきた
改札を抜けたら、ズラリ並んでいらっしゃるスタッフさん。
「え?なにごと?」と驚いていたら、片岡駅長さんが「あと数分でラ・マルが到着しますよ。よかったら一緒に歓迎してください」と旗をくださいました。ありがとうございます。
初イコちゃんに感激!
思っていたより大きくて、まるっこいフォルムがめっちゃ可愛い。
ワクワクしながら待つこと数分、ラ・マルの姿が見えてきました。
せっかく旗をいただいたのに、写真撮影に夢中になってごめんなさい(笑)。
わぁぁ、目の前までやってきましたよ。
皆さん最高の笑顔で歓迎。
乗降客を正面からお迎えするイコちゃん。
この歓迎っぷり、お客さんはさぞ嬉しいでしょうね。
外観も内装もスタイリッシュでおしゃれ。
自転車が積めるだけあって、車体に自転車が描かれています。
愛チャリと一緒に、瀬戸内海列車の旅をしてみたいわぁ。
反対側のホームから、旗とともにパチリ。
もっとゆっくり眺めていたかったけれど、新幹線の時間があるのでここでさようなら。
いい記念になりました、ありがとうございます。
2017年6月17日(土) から運行開始予定の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE」(みずかぜ)も尾道に停車するし、駅へ行く楽しみが増えますね。
JR尾道駅 旧駅舎と仮駅舎
尾道駅舎の建替工事に伴い、2017年5月15日(月)、125年間もの長きにわたって歴史を刻んできた旧駅舎がその役目を終えました。
2017年5月下旬から解体が始まるそうなので、この景色が見れるのもあとわずかなんだなぁ。
子どもの頃から慣れ親しんだ駅なので、もう足を踏み入れることもできないのがさみしい。
旧駅舎の壁には、2017年5月14日(日)に行われた尾道駅舎感謝イベント「ありがとう尾道駅舎」の際に、参加者から書かれた駅舎へのメッセージがぎっしり。
「駅」って、人それぞれ様々な思い出がありますものね。
新駅舎が完成するまでの仮駅舎は、2017年5月16日(火)から旧駅舎の東側に開設されています。
仮駅舎と尾道城をパチリ。
旧駅舎への哀愁と新駅舎への期待でまさに悲喜こもごもではありますが、期待の気持ちを大きくもって、来夏開業予定の新駅舎を待ちましょう。
JR尾道駅 建替スケジュール
2017年5月16日仮駅舎営業開始
2017年5月下旬現駅舎解体工事着手
2017年夏(予定) 新駅舎着工
2018年夏(予定) 新駅舎完成・開業
新尾道駅の概要・デザインについてはコチラ。
▽