連日満員の本格ピッツェリア、尾道市向島『Felix』さんへまたまたお邪魔してきました。
初訪問から「生地の塩加減とモチモチ感が完璧！」と感激した福間シェフのピッツァは、伺うたびに進化されていて新たな感動に出会えます。
今回は会社帰りに立ち寄ったつっくんが「今夜席があるって！」と電話をくれて、急遽伺うことに。
進化し続けるナポリピッツァ、ご紹介しますね。
目次
Pizzeria Felixのディナーメニューは？
本格ナポリピッツァ。
前菜、肉・魚料理、ドルチェ（デザート）。
ドリンクは、地元サイダー、珈琲・紅茶、赤白ワイン、ビール他いろいろ揃ってます。
Pizzeria Felix、ミホが食べたのは？
まずは、ビールでかんぱーい♪
毎回「わぁ～！」と歓声があがる前菜盛合せ。
きびなごのフリット、福間シェフのお父様が栽培されれいるお野菜、生ハム、イタリアンサラミ、フリッタータ(イタリアンオムレツ)、水牛モッツァレラのカプレーゼ、ポルペッティーノ、パプリカのマリネなどなど。
一品一品丁寧に手がかけられていて、体の芯から癒される美味しさです。
これはワインが欲しくなっちゃいますよね。福間シェフおすすめ、サルディーニャ島の白ワイン。ミネラリーでコクが深くて美味しい！
ピッツァは、カプリチョーザ(トマトソース、モッツァレラ、バジル、プロシュートコット、きのこ、カルチョフィ、ブラックオリーブ)。カルチョフィとはアーティチョークのイタリア語だそうです。
塩加減が絶妙でモッチモッチな生地が最高！
全体のまとまりが素晴らしいなか、オリーブの塩気とアーティチョークの食感がいいアクセントになってワインが進みます。
タコのトマト煮込み白ワイン蒸し。柔らかく煮込まれたタコ、絶品です！
どどーん！岩城島レモンポーのグリル。高温のピッツァ窯で焼かれるお肉の美味しさといったら、もう。
レモンをたっぷり絞りかけて、豪快にいただきましょう。
酸味のきいたレンズ豆とシャキシャキ野菜サラダが、お肉と相性抜群なんですよ。
帰るころには他のお客様が少なくなっていたので、福間シェフにワガママを言ってみました。
アレの製造過程は、こちらの動画をご覧ください。
焼きあがったピッツァ生地を上下半分にスライスし、間に野菜、生ハム、チーズをどっさり挟み込むんです。
以前、福間シェフに「冷めたときに一番美味しいピッツァって何？」と質問したときに、「サンドウィッチのようなピッツァがある」とお聞きしてたんですよ。
「名前？名前を付けたらメニューに入れにゃいけんなるけぇ、当分は名なし。これ作るの、結構大変なんよ～」と福間シェフ。大変なものを作ってくださってありがとう！
うふふ、生ハムどっさり。
どこをめくっても、生ハムどっさり。
生ハムの下には、甘いミニトマトと葉野菜、チーズがどっさり。
翌日の朝ごはんにいただきましたが、朝から白ワインをあけたくなる美味しさでしたよ。この美味しさは、もう罪だな。
※どうしても召し上がってみたい方は、電話予約の際にお願いしてみてくださいね。忙しいときは対応できないとのことなので、ご了承ください。「サンドウィッチタイプのアレ」で通じると思います(笑)。※
福間シェフ、この夜も素晴らしいお料理とおもてなしをありがとうございました^^
Pizzeria Felix、店内の様子は？
ピッツァ窯前のカウンター席と、テーブル席、奥のカウンター席で、約20席。
仲間うちでの貸切パーティーや歓送迎会、忘年会・新年会にちょうどいい大きさです。
イタリアから直輸入のピッツァ窯で、極上のピッツァやお肉・お魚が焼きあがります。
玄関前にはサイクルラックが設置されてるので、サイクリストの皆さん、しまなみ海道サイクリングランチにもオススメ。
駐車場はお店前に数台あり。なるべく乗り合わせてお向かいください。
ランチもディナーも予約で満席の日が多いので、行かれる際は早めの予約を^^
最近特に「ミホさんのブログを見てFelixさんに行ったけど、予約満席で入れなかったんです」とよく言われます。皆さま、予約をしてからお出かけくださいね♡
『ピッツェリア・フェリックス』に関する記事一覧はコチラ。
お店情報
Pizzeria Felix（ピッツェリア フェリックス）
〒722-0073 広島県尾道市向島町５５４８−３９
電話： 0848-29-9115
https://pizzeriafelix.com/
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