「鍋」を愛する人々が、尾道市で毎月1回、月替わりの鍋を楽しむ尾道鍋研究会。
2019年1月例会は、毎年恒例「福を呼び込むふぐちり」。山口県ではふぐのことを「ふく」と呼び「福」に通じると言われているそうです。
場所は先月に続き、『うろこ・かき船』さん。
尾道水道を眺めつついただくふぐ料理、ご紹介しますね。
2019年1月例会お料理ラインナップ
まずは、ビールでかんぱーい♪
つきだし。
ふぐ刺し(てっさ)。『うろこ』さんは少し寝かしたふぐを使われているそうで、しっとり落ち着きのある味わいです。
お魚形の小鉢が可愛い。
山口県岩国市『旭酒造』の大人気日本酒、「獺祭 純米大吟醸」。
ふぐちり(てっちり)。
この状態で提供されて、一同ビックリ。待つことなくいただけるのは嬉しいけれど、ふぐの量や身の付き具合が全然分からないのが残念。
肉厚なふぐは、わたしのところには来てくれなかった・・・(涙)。
身皮。ふぐの皮と身の間の部位だそうです。
軽くしゃぶしゃぶしていただくと、ほどよく身がしまって美味しい。
ふぐ料理には、これですよね!
炙ったふぐひれの香ばしさがたまらない、ひれ酒。
雑炊。ふぐちりは、ふぐの旨みたっぷりの雑炊が醍醐味ですよね♡
「ふく」の縁起をいただいて、2019年も幸せな一年になりますように。
うろこ・かき船、通常メニューや雰囲気
ふぐ、牡蠣、冬の味覚が満載。
ほうろく焼き、コースいろいろ。
アルコールメニュー。日本酒は広島県産を中心に、獺祭や久保田なども。
尾道水道に面しているので、お部屋からは尾道水道の夜景を楽しめます。
うろこ・かき船 お店情報
うろこ・かき船
〒722-0045 広島県尾道市久保2丁目26−10
電話: 0848-37-3633
https://uroko.gorp.jp/
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