2016年に「なんて美味しいの」と感動して以来、クリスマスのお楽しみとなっている『伊賀屋』さんのシュトーレン。
2019年のシュトーレンは、因島発祥のフルーツ八朔ピール入り!
リキュールのきいた本格シュトーレンは、日を追うごとに美味しさが増してゆくのです。
大人好みのしっとり上品なシュトーレン、ご紹介しますね。
『伊賀屋』さんのシュトーレン2019
シュトーレンは、ドイツの伝統的なクリスマス菓子。クリスマスの4週間前からイヴまでの間に、クリスマス(イエス・キリストの降誕)を楽しみに待ちながら、少しずつスライスして食べる習慣があるのだそう。
1本3,000円。クリスマス気分満載のラッピングも素敵。
雪のようなパウダーシュガーに包まれたシュトーレン。別袋で予備のパウダーシュガーが付いています。
2019年のシュトーレンは、
・八朔ピール
・リキュール漬けドライカシス
・白ワイン漬けサルタナレーズン
・利平栗の渋皮煮
・ホワイトチョコ
などなど。
21日に受け取った際、伊賀ちゃんから「25日以降が美味しいですよ」と教えてもらったので、数日間ぐっと我慢。
25日後に真ん中から切ってみると、大きな和栗がゴロリ。なんて贅沢なんでしょう。
少し贅沢に、厚めにスライスして、吉野瞬クンの新作更皿へ。
お気に入りの珈琲とともに、美味しくいただきました。
断面を合わせて冷暗所で保管し、日ごとに熟成されてゆく変化を楽しませていただきました。
伊賀ちゃん、ありがとうございました。2020年も楽しみにしてまーす!
とにかく手間がかかりますが、自分で作ってみたい方はCOOKPADさんにレシピがたくさんのってますよ。
お店情報
ときどき、因島界隈のイベントに出店されています。