日本蕎麦に油とかラー油って、どうなの?
蕎麦の繊細な香りや味わいをダメにしちゃわないの?
・・・失礼ながら、じゃ、邪道じゃないの・・・?
そんな心配はどこへやら。
ひとくち食べたらもう止まらない、未知の美味しさにビックリ感動しながら、あっという間に完食しちゃうこと請け合いです。
塩そば レシピ
元記事はコチラ。
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箸が止まらない!「塩そば」は口に入れたとたん頭の中まっしろのうまさ【西原理恵子の「おかん飯」with枝元なほみ】
この記事を読んで、速攻スーパーへ材料買いに走りました!
大好きな西原恵理子先生絶賛とあっては、ぜひとも食べてみなくては!
材料(一部ミホアレンジ)
※もともとの材料は、上部の元記事をご覧くださいネ。
・蕎麦(乾麺)
・豚バラ薄切り肉
・長ネギ
・生姜
<調味料>
・塩
・昆布茶
・EVオリーブオイル
・ゴマ油
・牡蠣醤油(なければ普通の醤油、めんつゆなど)
・日本酒
<薬味>
・粉山椒
・食べるラー油
・辛味大根
・高菜
蕎麦湯も楽しみたいので、十割蕎麦を購入。
久しぶりにこのラー油買いました。
尾道市岩子島『ミーシャンズファーム』産の辛味大根。
作り方
1.長ネギは薄くスライスして、水にさらします。辛味大根はすりおろしておきましょう。
2.鍋にお湯を沸かし、長ネギの青い部分、すりおろした生姜、牡蠣醤油を入れたスープを作り、豚肉をしゃぶしゃぶします。(※スープはあとで使うので、とっておきます)
3.大きな鍋にお湯を沸かし、蕎麦を茹で、冷水でしっかり洗ってぬめりを落とします。
4.蕎麦を2等分して、それぞれボウルに入れます。
5.4の片方は、EVオリーブオイルと塩と昆布茶をふり、混ぜ合わせます。
6.もう片方は、ゴマ油と塩と昆布茶をふり、混ぜ合わせます。
7.お皿に盛り付けて豚肉と長ネギを散らしたら、完成!
完成!
左がEVオリーブオイルバージョン、右がゴマ油バージョン。
辛味大根と、千葉県木更津市『九州ラーメン友理』特製高菜をそえて。
これは熱燗をキュッといきたいですね。
まずはEVオリーブオイルバージョンから。
・・・!!!!!
なんじゃこりゃー、うっまぁーーーーーい!!!
辛味大根と合わせると、味が引き締まってまた異次元の美味しさ。
山椒との相性は、もう言うことないですね。
続いて、ゴマ油バージョンをば。
蕎麦の香りがゴマ油に負けないか不安でしたが、まったくの杞憂でした。これまた旨し。
「ヒミツのたかーな!」とも絶妙なコラボレーション。
食べるラー油のせ。山椒もいっぱいかけちゃった。
あぁ、もう、これ、日本酒のアテに最高!!!
「どうして倍量作らなかったんだろう」と後悔するほど、あっという間に完食しちゃいました。
近々また作ろう。次回は倍量、いや、3倍にしようかしらん。
ご一緒に:厚揚げと長ネギのスープ
2に、サイコロ状に切った厚揚げと、残りの長ネギを入れてスープにしました。
豚からいいお出汁が出てて、冷たいお蕎麦で体が冷えたあとにピッタリ。
蕎麦湯でもあったまったんですけどね(笑)。
おかん飯
早速Amazonさんに注文しましたとも。
届いてみると、牡蠣と豚肉の味噌にんにく鍋とか、ラムカツとか、食いしん坊魂をゆさぶるメニューが満載。