「こんなの、しまなみ海道じゃない！」
と泣きたくなるほどの激しい強風に見舞われた2017年11月19日(日)。
四季を通して温暖な気候に恵まれたしまなみ海道ですが、秋から冬にかけてはある程度の強風を覚悟しなくてはなりません。
とはいえこの日の風の強さは、穏やかな瀬戸内海に白波がたつほどのもの。
そんな風のなかサイクリングとグルメを楽しんできた一日、ご報告しますね。
目次
しまなみ海道 因島～生口島サイクリング
この日のメインイベントは因島『しまなみカレー ルリヲン』で開催される「日本酒バー」なので、ロードバイク２台、お風呂グッズ、着替え、カメラなどを車に積み込んで出発です。
ロードバイクがそのまま２台乗せられる軽自動車HONDA N Box+、高速料金が発生するしまなみ海道で重宝しております。
腹が減っては戦ができぬ。
ハンガーノックにならないよう、モーニングにアボカドと海老のパニーニをいただいて栄養補給バッチリ。
因島でも「今日は風が強いねぇ！」と話しましたが、生口島(瀬戸田)では身の危険を感じるほどの強風に見舞われました。
こんなに波が立っている瀬戸田の海を見るのは初めて。
向かい風なら速度が上がらないだけで済むのですが、この日は横風が何度も突風で吹き、軽いロードバイクだと道路へふらついてしまいそうな恐怖･･･。
安全を考え、自歩道(自転車歩行者道)があるところは車道を走らず、自歩道を徐行することに。
「瀬戸田サンセットビーチ」で確認すると、最大風速10mをこえていたそうです。
が、「怖いよ～。進まないよ～」と嘆いていたこの強風、多々羅大橋の下をくぐって島の反対側にまわった瞬間に、
強烈な追い風に変わったのです！
ヒャッホー♪
普通に漕いでるだけなのに、サイコンの巡航速度が平地では見たことない数値になってる～♪
RITA FESTA（リタフェスタ）
追い風のお蔭で『リタキッチン』さんへ楽々到着。
風は強いけれど青空が美しい「リタフェスタ」。
「大根とー、玉子とー、熱燗♡」と言いたくなるおでんですが、ロードバイクなのでガマンガマン。
トロットロに煮込まれた大根と、よく味がしゅんだ玉子。
瀬戸田レモンのレモンスカッシュ、爽やかで美味しかったぁ。
『リタキッチン』さん名物ジャマイカンライスは、ボリューム満点でワンコイン500円。
夏のリタフェスの様子はコチラ。
Kitchen.RITA（リタキッチン）
広島県尾道市因島原町 キャンプ場
電話： 0845-28-1216
ホテルいんのしま 日帰り入浴
車まで戻ってロードバイクを再び車載し、汗を流しに「ホテルいんのしま」へ。サイクリングって、冬場でもかなり汗をかくんです。
日帰り入浴もOKな「鯖大師の湯」は、ホテル玄関左側に専用入口があります。
因島公園内 天狗山からの眺めを楽しみながら入浴できて、体も心も癒していただきましたよ。（※写真は休憩室から撮影）
ホテルいんのしま
〒722-2323 広島県尾道市因島土生町平木２８８
電話： 0845-22-4661
＜日帰り入浴＞
10:30～16:00 大人500円
しまなみカレー ルリヲン 日本酒バー
ひとっ風呂浴びてスッキリしたあとは、待望の「日本酒バー」へ。
なんとメイクポーチを忘れるという失態をおかし、いい歳して眉毛すらかけずにどスッピンでの参加となっちゃいました(笑)。
日本酒とインド料理のコラボでは、ビックリする味わいの変化に感動しまくり。
▽
ルリヲン日本酒バーの詳細はコチラ。
まとめ
こうして記事にしていても「盛りだくさんな一日だったなぁ」と楽しさがよみがえってきます。
冬の間は強風に泣かされるしまなみ海道ですが、安全第一を守りつつ、サイクリングを楽しんでいきたいと思います。
もちろんしまなみ海道の冬グルメも楽しまなくっちゃね♪
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