2020年1月19日(日) 、JR尾道駅北側『松翠園 大広間』にて、台湾大好き尾道人による台湾をテーマにしたマルシェ「尾道的台灣小宇宙」が開催されました。
NPO法人尾道空き家再生プロジェクトさんの手を経て、2019年に蘇った『松翠園 大広間』。
尾道・台湾の衣・食・住が集まるとあって、可愛い・美味しいが大好きな方々で超満員!
大盛況の台湾イベント、ご紹介しますね。
目次
尾道的台灣小宇宙 概要
日 時:2020年1月19日(日) 11:00~16:00
場 所:松翠園 大広間
広島県尾道市土堂町1-26
http://ma.onomichisaisei.com/
入場料 :大人300円(参加記念品付き)子ども無料
主 催:NPO法人尾道空き家再生プロジェクト
〒722-0031 広島県尾道市三軒家町3−23
http://www.onomichisaisei.com/
松翠園 大広間とは?
1951年建築の旅館『松翠園』。
2000年代から空き家となっていた旅館をフリースペースとして活用すべく、「NPO法人尾道空き家再生プロジェクト」の皆さんが2015年から約4年をかけてリノベーションされました。
約100人収容可能の58畳大広間は、2019年7月から一般利用できるようになっています。
外壁に大きく「ま」が描かれた大広間目指して、石段を登ります。
旅館だった建物。
まるで洞窟探検に赴くかのような、大広間への通路。
岩壁がと石段が真っ赤な台湾提灯に彩られ、ジブリのような世界観。
大広間へは、まだまだ石段を登ります。
古き良き昭和の趣きが残っていて、いい雰囲気ですね。
こちらの立派な日本建築が、離れの大広間です。
尾道的台灣小宇宙 当日の様子
尾道・台湾の衣・食・住が、大広間に集結。
受付横の「再生グッズ」コーナー。
「台湾グッズ」コーナー。電鍋が可愛い。
12時過ぎに到着したときには、大広間は人・人・人。聞けばオープン時から満員状態だったそうです。台湾人気、すごいですね。
大広間縁側からの眺望。新しいJR尾道駅舎、尾道水道、向島を一望できます。
「足の踏み場がない」が大袈裟じゃないほどの盛況ぶり。
尾道の企業・飲食店・宿泊施設などの天井絵。
「求む!尾道の旦那衆!」、1枠5万円で寄付を募っておられますよ。60㎝角の広告を、尾道市立大学 日本画の学生さんが描いてくださるんですって。
台湾の本コーナー。
食材や機材を持って上がるのが大変そうですが、この空間で開催するイベント、素敵ですね。
お手洗い、控えの間の廊下も風情あり。
タイル貼りの洗面所にも注目です。
活版カムパネルラ
台湾小物と台湾活版スタジオの紙小物。
たつみや
・魯肉飯 500円
・いちじくパイナップルケーキ 200円
楽しみにしていた、『たつみや』さんの魯肉飯とパイナップルケーキ。
八角香る魯肉飯、美味し~ぃ!
いちじくパイナップルケーキの原材料は、広島産いちじく、パイナップル、国産小麦粉など。
程よい甘さでサックサク。台湾土産のパイナップルケーキは甘過ぎて苦手ですが、さすが『たつみや』さん。とっても美味しくいただきました。
あなぐま菓子店(芋圓)
台湾風ぜんざい 350円。
緑豆、ピーナッツ、タピオカ、紫芋、かぼちゃ、さつまいも入り。
穴熊のロゴデザインと、真っ赤なナフキンが可愛い!
タピオカと数種の豆、芋、かぼちゃがどっさり入っていて、あったまる~。
路地裏ほぐしサロンManaMana
出張マッサージコーナー。
15分1,000円!
つっくんもわたしも、施術していただきました。
肩の位置をなおしていただき、しっかりストレッチ&マッサージでスッキリ!
https://manamana-onomichi.com/
まとめ
他にも食べたいもの・寄りたいお店がたくさんあったのですが、あまりの人の多さに断念。
主催者・スタッフの皆さま、イベント大盛況おめでとうございます!
『松翠園 大広間』の今後の展開、すごく楽しみです。